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おひさしぶりのなつかしさ

今日は、メール、電話、手紙、来訪と異なる方法/メディアで、なつかしくて、そして大切な方々とことばを交わすことができました。大野誠(編)『近代イギリスと公共圏』の副産物でしょうか。

何はともあれ、まず第一に、アニキと慕う方と電話でお話しさせていただきました。先週の月曜日にはこちらから、今週の火曜日にはあちらから、電話をかけあっていたですが、ちょうど授業中でろくに話すこともできませんでした。その分、今日はあれこれのことを思いつくがままに、です。昨年の9月に奥様を亡くされたとき、オイラは弔電をうつことしかできず、電話をしようと何度もダイアルしかけて思案するうちに、今度は自分のほうが身体のことで落ち着かなくなって、そのままになってしまっていましたけれど、それは充分とか、よいとかいう表現ではないものの、必要な間(ま)であったかもしれません。それでも、ときどき目頭が熱くなるのをおぼえてしまいましたが ヾ(^。^*)まぁまぁ

メールをくださったのは、名古屋時代からの古い友人です。病気のイメージの比較文学や医療と社会について、つぎつぎと博覧強記なお仕事をなさっています。メールでくり返し出てきたのは、「ところで元気」ということば。正面切って、もちろん、元気ですよ-、とはいえませんけれど、ぼちぼちでんな、です。

手紙と来訪は、5年前に卒業していった元学生さんたちです。このごろ、なぜかこの5年前の卒業生さんたちとコミュニケーションする機会がつづきます。手紙はゼミ生だったサッカー部主将からで、いまは旅行会社の添乗課勤めです。留学先でもあった、アイルランドからの絵はがきで、本当に絵に描いたような景色がならんでいました。「充実しています」ということばを、真底から納得しちゃうような文面でもあります。じつは、在学時代の彼から、マンUのライアン・ギグズの魅力について聞いていらい、ギグズに注目するようになりました。まったくフットボールが楽しそうに見えないロナルドがいなくなってもかまいませんけれど、ギグズのオールド・トラフォドにおけるキャリアがおわりに近づいているのは、ちょっぴりさびしいね。

来訪してくれたのは、おとなりの先生のゼミでしたけれど、ニューカッスル組だった方です。「キャリア概論」の講師として呼ばれたとか。「リクルートする部署だからかな」とたずねたところ、全学共通科目=受講生は1年生なので、「大学時代の話に変えました」とのことでした。なんというミスマッチな人選でしょうか T(;_;)T
ノックのあと、オイラがじーっと顔を見て(読書用メガネをかけていたもので)「○○さん?」と声を出したら、「えー、おぼえていたくださったのですか」とおどろいていらっしゃいました。そりゃぁ、おぼえてますよ。いっしょに送辞の文章を考えたじゃないですか (^_^)

みなさんからすこしずつもらった友情が、元気玉になりそうです。
*☆*――――――――――――――― 元気 ――――――――――――――――*☆*

【授業】「英語で読む英米文化入門」10:40~12:10
 ※講義室のプロジェクタが不調とのこと。それにもまして、恐ろしい病が蔓延しはじめているようです。熱があったり、腹痛をともなったりもするようですが、おもに起きあがれなくなる症状があります。病名は「仮病」といいます。
【授業】「英米文化論」の講義ファイルを確認。
【紀要編集】投稿予定者からの原稿受領を終了。
【紀要編集】表紙・裏表紙を作成+微修正。
【紀要編集】企画調整室副参事の方に、紀要原稿とその他の資料を提出。
【紀要編集】企画調整室副参事の方から、不備の情報について問いあわせ → 対応。

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