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広域ヨーロッパ研究センターのサイト

グーグルさまの Google Apps をつかって構築中の「広域ヨーロッパ研究センター(WERC)」のサイトですが、ちょっとずつですが、何とかさまになってきたように、自己満足的に思います。しつこいくらいに、「デザインはちゃんとしたところに頼んだほうがいいですよ」と主張なさる方々もなかにはいらっしゃって、それほどいうなら、自分でもコンテンツを更新/見栄えよくしてくれよと、ほうりだしたくなったモメントは数えきれないくらいありました。募集をしてもただの一人も編集の助太刀をしてくれるといってはくれない、頼もしくも力強い仲間たちに勇気づけられるはずもなく、気がつけば、リンクのロゴのデザインまでシコシコとやっている自分にめまいが……、。滅んでしまえ。

デザイン云々は、オイラの知ったこっちゃありません。なにしろ、デザインがいいと評判のサイトを見ても何も感じず、どこかに頼んで制作したという職場のサイトの評判をうかがっても“更新がうざくなっただけじゃん”ぐらいの感想しかなく――これにかかわった人びとのなかには、「CMSですから」とおぼえたての略語を連発する方もいらっしゃいますが、CMS とは Contents Management System の略なのであって、何かそれじたいに魔法のような価値があるわけじゃないです。おまけに、そういう人びとのサイトがビルダーなんかでつくられているのを知ると、もう、バルス!ですよ――、プルダウンメニューとか、画像の roll over とか、やめてほしいと思っているくらいです(自分のサイトのトップページではつかってますけど ヾ(^。^*)まぁまぁ)。開設・構築した目的にかなうページがわかりやすく配置され、重要な情報が掲載され、適切に更新がつづいているサイトであれば、それで何か不都合が生じるというのでしょうか。

研究センターの情報を発信するため、「ホームページがほしい」というのはもちろん賛成できる話でしょう。でも、そうしたいなら、いろいろな方法があることも考えるべきでしょう。極端な話、センター研究員全員が WordPress でもつかってウェブログのサイトを構築するなら、そのリンクからなるトップページでもかまわないと思います。「ホームページで情報を発信する」という段になると、これまでにサイトを構築した経験がある者だけに押しつけるのは、もうやめましょう。

ところで、自分のなかではセンターのサイト構築と関連しているものの、この投稿では話の筋からはなれることを書いちゃいます。一つ、ずーっとわからないままでいることですが、「ドメイン・マッピング」の目的・利点がまったく理解できません。ドメインをしめす URL が統一されて誤解をまねかないようになるからでしょうか。ウェブ検索しても、これという答えが見つからないです。こまったなぁ T(;_;)T

【授業】「イギリス社会史研究(院)」10:40~12:10
【国際交流】ニューカッスル大学夏期語学研修参加者から、前期試験の日程についてたずねられる → これまでの方針についてつたえる。
【国際交流】同上。教務委員の先生に、方針の確認を依頼。
【院ホームページ】サイト更新にかんする資料をダウンロード → 印刷 → ファイルに整理。
【WERC】サイトの更新と改修。

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