やはりお出になるですか
この方のお名前をウェブログに書きこめば、おそらく一時的にアクセス数が増えることでしょう。なので、伏せ字をつかってみたりして ヾ(^。^*)まぁまぁ
オイラの住む都道府県の知事選にやっぱりお出になるですか、●勝○太さん。編著『イギリスの政治』(早稲田大学出版部、1999年)はもっていて読んだことがありますけれど、あくまで編者であって、そこでは執筆なさっていませんよね。代表的なお仕事はよく存じあげません。20年ほど前に歴科協大会(まじで!)が名古屋で開かれたとき、報告者としていらっしゃったのがお仕事にふれる絶好の機会だったですが、残念ながらホストたる地方組織の一員でして、ご報告の時間は受付係をしていました。ブローデルと親和性があるような、ないような(ブローデルは代表作『地中海』や三層の比喩で海と連想されますけど、海洋史に限定されません)……、藤原書店からだされたお仕事から察するに、きっと壮大なスケールの持ち主なのでしょう。著作の支持者もそういう点を評価していらっしゃるようです。現在、おつとめの職の前任者である、木村△三郎さんとおなじく、たいへん「利口な頭の使い方」をなさっている方かもしれません。
しかしながら、今度ばかりは疑問符ばかり。出ない/出るの発言が180度の角度でぶれているとうけとめられていますし、何より、今日、オープンした空港(=正直なところ、どう見てもかなりの財政的なお荷物になりそうな前知事の遺産)を背負わなければならない時期にあることを、川□さんはどのようにお考えなのでしょう。それでもやりたいのかなぁ。立候補表明をしているなかには、副知事経験者もいらっしゃるのですから、まさか、前知事から「たのむ」といわれたわけでもないでしょうにね。
(より)正しい認識にいたることが重要である業界(学問の世界)から、いくら正しくても状況しだいで流されてしまうこともある業界(政治の世界)へと、本気で転身したいと思っていらっしゃるのでしょうか。
【授業】「英米文化論」13:00~14:30
【授業】「英米文化研究方法論(院)」16:20~17:50
【授業】「英語で読む英米文化入門」の要約ノートを添削して返却。
【書類】今年度の人間ドック関連の書類を受領 → 確認。
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