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ふた月

先々月の29日(水)に手術をうけてから、一昨日でちょうどふた月がすぎました。7月と9月は曜日が1日ずれる暦になっていると、あらためて気づいたりします。金曜日に前期の授業をおえて、1科目だけ筆記試験をやって、土曜日に成績をつけ、月曜日に成績を提出し、さらに、欠席できそうもなかった夕刻の会議にでたあと、火曜日の雨の朝に入院したのが9週間前になったなんて、多少なりとも感慨をおぼえました。

ご飯はおいしく食べられています。これは退院前からです。食い意地がはっているからでしょうか。ただし、ずいぶんと回復したとは感じますが、口の開閉=顎のうごきはまだ全快とはいえません。大きな口をあけて(「全快」ならぬ「全開」ね)食べ物を入れようとすると、ややひっかかりを感じます。ひらけないわけではないけれど、テンポが一つ遅れるというか、ステップが一つ必要というか。担当医=執刀してくださった先生はこの点の回復には2か月くらいとおっしゃっていましたから、そろそろ気にならなくなるでしょう。それとも、まだひきはがした筋肉が腫れているのかな。

メスあとのかさぶたもかなりきれいになりました。とはいえ、指でひっかいてとってしまうわけにもいかず、自然に剥落するのを待つのはじれったくもあります。前頭部にはほとんどなくなり、メスあとが右側頭部にカーブするところと、右側頭部の縫い目のところに目立つのがあるくらいです。

じつは、術後3日目くらいからケータイやデジカメで自分の手術跡の記録写真を撮りつづけています。ここに登載するなどという蛮行はしません (・・)(。。)
毎日の変化はほんのすこしなので気づかないけれど、術後といまの画像をくらべますと、それはそれは大きなちがいです。術後はやはり針と血の塊がどぎつく見えます。まぁ、いまのオイラの頭部も娑婆ではそれなりにショッキングかもしれませんが ヾ(^。^*)まぁまぁ

1日のリズムとか、体力・瞬発力・持久力とか、あえて以前とは変えてみたり、おっかなびっくりでやっていたりするところはたくさんあります。完全に元にはもどることはできないでしょうし、そもそも老いという変化はさけられないものでしょう。

ふた月前に全身麻酔からかえってきたあたらしい自分に、ゆっくりと(ときにイライラするけれど)つきあっていきます。

【教務のご隠居】演習Bからの履修および進級止めの考え方について、学生室の方から電話 → 応対。
【紀要編集】紀要メタデータファイルを作成 → 副委員長の先生に確認を依頼。
【紀要編集】同上。修正を要する指摘あり → 修正。
【紀要編集】PDFファイルを項目ごとに分割。
【紀要編集】紀要現物とPDFファイルとメタデータファイルを収録したCD-Rを図書館へ提出。
 ※提出後にPDFFファイルの送付の希望あり。いまさらいわれてもねぇ (^_^;)
【書類】昨日の教授会資料をPDF化。
【書類】端末設置申請書を作成 → 情報センターへ提出。
【書類】学生室で後期の時間割表を受領。
【授業】3年生の合同ゼミ発表会の日程を協議・調整。

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