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肩凝りの襲来

7月29日に全身麻酔の上で手術をうけたましたが、何かのどにひっかかっているような不快感があったり、がっくり体力が落ちたり、自制するところがでてきたり、あまりよい記憶はありませんでした。ただし、確実に一つ、麻酔の効果といいますか、思わぬ収穫といいますか、ラッキーと感じたことがありました。それは、麻酔から目ざめたあと、すっかり肩凝りが癒えていたことです。

それ以前のオイラの肩は、それはもう崩壊寸前ともいえる状態で、左の四十/五十肩はいうまでもなく、それをかばっていた右肩もうごきがなんとなくギクシャクしていました。パソコンにむかえば背骨や首の骨を中心にしてじ~んと凝ってくる気配があり、夕方になればきまって、首や肩をうごかすたびにゴリゴリ、ポキポキ、グキグキという音――この音は骨のあいだの空気らしいです――が鳴りまくる毎日でした。痛みというのもそうですが、身体の中心が凝りかたまってしまうと、精神までがかたくな状態におちいり、こころから笑ったり、感動したり、よろこんだりする余裕をなくします。

麻酔から覚めて、ICUをでて、病棟個室にもどって、ベッドで起きあがれるようになったとき、肩の音が消えているのに気がつきました。手術をした部分にガーゼをつけたプチミイラ男状態 → ガーゼをとるとフランケン状態で滅入ってはいましたが、しかし、肩だけは軽い。それだけで、滅入った気分がバラ色……とまではいかぬものの、桜色……はまだ軽やかすぎるので、ほんのわずかですが赤みがかるようでした。

10月に入り、いよいよ職場がお仕事全開状態になって半月あまり。ここにきて、またけっこうきつい肩凝りに襲来されています。つい最近のことですが、シニアの同僚の方に「やはり大学って健康によい場所ではないみたいですね」と思わず口走ってしまったところ、「えー、実務にすぐれたあなたのような人でもそうなの」とおどろかれるとともに、同情されました。

すくなくともしばらくまた、コウジーンのキーボードは打たないほうがよいみたいです。

【WERC】特別講義を依頼した先生から返信 → お礼の返信。
【WERC】研究科特別講演委員の先生に、特別講義の実施予定を報告 → 予算の確保。
【授業】ウェブ学習支援システムからCSVファイルを書きだし、受講者名簿ファイルを作成。
 ※CSVのデータが途中で切れているので、学生室の方へ電話。
 ※あとから確認したところ、値としては文字数制限があるとのこと。バグかな。
【授業】「英米文化特殊研究」10:40~12:10
【授業】「英米文化論」13:00~14:30
【授業】学生室の方に、学生の状況を報告。
【教務のご隠居】研究科学則改正案の点検を終了 → 研究科教務委員の先生に送付。
【?】他コースの先生の休職?について立ち話。

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