MacBook Pro の整備
1996年から2002年までの6年間、オイラは職場でまちがいなく 漢字トーク/Mac OS をつかっていました。ヴァージョンは7,8,9といったところ。その後も2年あまり、自宅のメインPCは初代の iMac がつとめてくれました。これもOSのヴァージョンは9どまり。つまり、Mac OS X という UNIX を土台につくられたとされるものは、これまで店舗の展示品でしかさわったことがなかったです。CPU も PowerPC というモトローラやIBMのもののみ。完全に Mac の現在から離れてしまっていました。
マイクロソフト社の OS とのつきあいは、PCを利用しはじめた1993年にまでさかのぼります。MS-DOS 5.0 から 6.1 までつきあいました。松とか桐とか、管理工学研究所のアプリを愛用していたころです。このあとに上記のマックづかいに専念した時期がはさまれ、2000年から Windows 98 SE をつかいだしたのをきっかけに、爆弾マークからの脱出をはかるべく、Windows へと転身したのでした。
↓ だいたい、起動中にすら、爆弾マークをだしてフリーズすることもあったよね。
さて、あたらしい Windows 系の OS である Windows 7 の入手の目途がたった10月の下旬、べつの用事でおじゃました職場の達人のお部屋で、白い MacBook を見せてもらいました。あれ、いいじゃん、というのが直感です。Core 2 Duo マシンがあったので、Windows Vista という OS を巷の評価ほど悪いと思っていなかったオイラは、Win 7 へ移行するのを当然のように思っていましたが、白い筐体を見せられて、マック愛がむらむらとよみがえってきてしまいました。さらに、もう一人の信頼する達人が、Twitter と ウェブログでお買い得な話をしているではありませんか。これで一気にマックに回帰することによる欲望の解放が、とめられなくなってしまいました。
MacBook Pro 2260/13.3 MB990J/A +2G*2(4096M) が手元にきたのは2週間前のことです。
↓ こんなふうに梱包をときました。ワクワク、ドキドキでしたね。
その後、今日までかけて(のろまですみません)仕事にもつかえるように整備してきました。授業や会議ではまだつかっていませんし、論文書きや翻訳、研究以外のことにつかうのはもったいない気もします。すっぴんのマックでも十分に魅力的で、Pages や Keynote は iWorks がはじめてつくられたころにくらべれば、ほとんど別物のアプリと感じてしまうほどでした。
→ さっそくつくったのは、こういう特別講義のフライアです。
あえてつけくわえたのは、
●前のマック時代にさんざんつかいつくした JEdit というエディタ。Artman21 のシェアウェア。
●さすがに「ことえり」は慣れないので、ATOK 2009 for Mac.
●OEM版でやすく手に入れた Windows 7 Professional とこれをシームレスにうごかすための Parallels Desktop 4.0 for Mac,そうしてつくられたゲスト OS の環境に一太郎2009と OneNote 2007.両方ともライセンス認証できましたので、合法的です。
●Dropbox とか Firefox とか、プラットフォームを問わずつかえるアプリを数点。
●Logicool Presenter Mouse のマウスウェア。
これで、サクサクと仕事のできる環境がととのいましたので、あとはやる気かな(苦笑) ヾ(^。^*)まぁまぁ
11月9日の業務
【授業】「イギリス社会史研究」10:40~12:10
【教務のご隠居】ゼミ分け説明会について教務委員の先生から問いあわせあり → じっさいの作業を説明。
11月10日の業務
【WERC】特別講義の講師の方へ送付する依頼状と口座登録用紙を、学生室の方に依頼。
【WERC】今週から来週にかけて実施される特別講義・講演会のお知らせをウェブサイトに登載。
【授業】「卒業論文について」を印刷。
【授業】「演習」13:00~16:20
【授業】ヨーロッパ文化コースの卒業論文中間発表会に、10分ほど出席&コメント。
【授業】英米文化コースの「ゼミ分け説明会」に出席。
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