いただきもの(比較教育社会史)
編者のお一人からいただきました。駆けだしのころからずっと知っていてくださる方ですので、ほんとうにありがたいです。
松塚俊三・八鍬友広(編)『識字と読書――リテラシの比較社会史』(昭和堂:叢書・比較教育社会史、2010年)
教育にかんする研究といえば、今年の日本西洋史学会(別府大学)では「歴史教育の現状と課題」というシンポジウムがおこなわれます。高校の世界史教育と大学の歴史教育との接続の問題をとりあげ、高校の先生方や予備校の関係者をシンポジストとしてお招きするそうですが、はたして噛みあいましょうか。文献資料を得意としてきた歴史学の「いただきもの」のような蓄積をふまえた上で議論を深めてほしいとは思いますけれど、どうもそういう方向にはいきそうもありません。テキストの中身の問題に終始してしまうとすれば、つまらなそう。
はるさん、がんばってね。
【書類】有給休暇の届け出。
【書類】輿論科学協会と東京大学大学院教育学研究科大学経営・政策研究センターによる、「全国大学教員調査」のアンケートを記入 → 投函。
【WERC】ウェブページ制作&レンタルサーヴァ業者さんからのメールに返信:新ウェブサイトの公開日、講習会の開催日程とその準備。
【WERC】同上。運営委員の先生方に予定伺いのメールを送信。
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