何かをする前の儀式
『朝日新聞』の夕刊で強迫神経症についての記事を読みました。気になったのは、そのチェック項目にあった、何かをする前に儀式が必要になる(正確な文言は忘れました)、というものです。
あれをして、これをして、それをしてからでないと、ほんとうに必要なことがはじめられないという状態を、ふと自分の日常生活からさがしてみたところ、何となく思い当たるふしが……。たとえば、オイラには、毎日ではないにしても、すぐには使用しないPCをやたらに起動させておく癖があります。とくに、会議や講義の前日などにはノートや資料のの準備をする前に、「バッテリの残量チェックやウィルス対策ソフトの定義の更新をしておかなければならない」と、職場においてあるほとんどのPCを起動させます。せいぜい、いまはX41タブ夫とMBP雪豹子ぐらいしかつかわないのに、いやもしかしたらとか、なにかあったらとか、無性にそなえたくなるです。会議のときには、ポメラですんでしまうこともしばしばですが、一種の儀式と化しています。
ついでに告白しておきますと、星占いのたぐいのチェックも思い当たりました。朝、ブログペットさんからメールに乗ってきますし、ドコモのiコンシェルも見ます。以前はドコモ東海の「いつもiして」も。PCを起動させれば、@niftyやゼウスにゆきます。しかも、占いの結果がよくないと、よい結果が出るまでサイトをわたることになり、これでいいんじゃろか、いや、けっしてよくはない(息子2号は、このごろ、頻繁にこうした反語表現をつかいます)。なによりも1日がものすごく早くすぎていってしまいますもの (^_^;)
というわけで、講義期間もおわりましたので、いくつかのPCはうっちゃっておくことにきめました。占いもよい運勢が書かれることの多い2か所だけにします。まったくやめてしまうと、それはそれで不安になりそうなので、iMi占いだけは確保しておきましょう Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン
【授業】「イギリス社会史研究(院)」10:40〜12:10
※1年間、おつかれさまでした。来年度からは大学院学生です。しっかり勉強しましょう。
【ゼミ】明日の口述試験の準備として、論文の再読と参考文献の確認。
【PC実習室運用】呼び出しをかけた学生が出頭 → 端末をシャットダウンせずに放置してあったことを指摘し、口頭で注意する。
※学生も教師も、こういう場面があると疲労度がいや増します。
【WERC】出納室の方に、サーヴァのホスティング契約とウェブ制作への予算執行に必要な書類についてうかがう。
【WERC】昨年度にロゴマーク入りの文房具を依頼した印刷業者さんへ電話 → 担当の方が出張のため、来週にふたたび連絡をする旨のことづてを依頼。
【書類】MO(光磁気)ディスクにバックアップ・保管してあった書類ファイルを、ポータブルHDDにコピー。
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