「大切な」
すでに2か月以上も前のことになりますが、年賀状の文面に困っていました。喪中ではないので賀状をだすのは問題ないとしても、夏の手術にふれるべきかどうか、です。手術そのものはうまくいって幸せなことでしたが、病気は正月から書いてもよいだろうか、とか。1月1日の「日々是精進」をご覧になればおわかりのとおり、結局は書いてしまったですけれど、案の定、旧師お二人に心配をかけてしまいました。
お二人ともネットなどはお使いにならないであろう年齢の方です。ふだんはオイラのつぶやきなど、知るよしもありません。ですので、賀状をお読みになってはじめて手術のことを知り、寒中見舞いを送ってくださいました。そして、そのお二人がおなじことばをつかっていらっしゃいます。無断で引用しますが、
「大切なお父さん、夫、息子、先生です。」(小学校5・6年生のときの担任の先生)
「研究成果が期待されている、大切な方です。」(大学院M1のときの教えていただいた先生)
語源由来辞典から引用しますと、
※大切は「緊急を要するさま」から意味が派生し、平安末期には「肝要なさま」の意味で用いられた。
中世には「かけがえのないもの」の意味から、「心から愛する」意味としても使われるようになり、1603年『日葡辞書』では「大切」が「愛」と訳されている。
このつぶやきを読んでいて、お二人が使ったことばをぜひともとどけたいと思いました。
2月25日の業務
【入試】いわずと知れた業務 9:00~16:00ころ
【紀要編集】業者さんから電話 → 明日の納品予定を確認。
【授業】ウェブ学習支援システムから成績登録(未了)。
2月26日の業務
【授業】ウェブ学習支援システムから成績登録(完了)。
【授業】「英米文化特殊研究」の受講生について成績報告書を作成
【紀要編集】業者さんからの納品を確認。
【紀要編集】学内の執筆者の方々に抜刷を配付。
【紀要編集】同上。非常勤講師の先生方への送付を、住所情報とともに副参事へ依頼。
【研究費】コジマで小物を購入。
【研究費】ゼミ生用の椅子3脚の納品。
【ゼミ】製本業者さんに卒業研究の製本版をおわたしする。
【WERC】講習会の案内メールを送付。
2月27日の業務
【書類】支払い関係書類(2件)を作成。
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