ふたたび
職場から特別休暇をもらいました。明日に入院し、来週の火曜日に二度目の手術です。
昨夏の手術から8か月がすぎようとしています。検査の結果から、治療をするには二度の手術が必要であることはわかっていましたが、一度目がおわってからしばらくは、おなじような負担を身体に強いるのがとても無理に思えていました。執刀医の先生から「どうしますか」と尋ねられても、返事はあまり前向きでなかったことはたしかですし、簡単にいえば、怖じ気づいていたわけです。それでも、半年がすぎてから、先生方の話をうかがってかならず治療したいと願うようになっていきました。ある特定のときに決断をした、というよりは、振幅、あるいは満ち干を経験しながらおちついたというのが近いでしょうか。
一度目の手術のとき、多くの“気”や“念”をいただきました。術後もおなじですし、二度目をきめたあともです。うれしくて涙がでたこともしばしばでした……とカミングアウトしておきましょう。
ふたたび、いってきます。
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Comments
Ca ira.
Posted by: 小田中直樹 | Sunday, March 28, 2010 17:20
小田中さん
ありがとうございます。いってきます。
Posted by: 栗田和典 | Monday, March 29, 2010 17:34