どきどき
昨日はひさびさに(手術後としてはおそらくはじめて)すこしヤバイと思いました。なにせ、帰宅しようと電話を入れて方向をかえた瞬間にクラッときて、左目が見えにくくなってしまいましたから。
土曜日ですので職場構内、とくに部屋のならぶ廊下はほとんど人影もなく、駐車場までの道のりで人と出会う可能性はあまり高くありません。講堂のあたりで数人の学生さんとすれちがいはしたものの、何かあたらしい発見に興奮したり、すてきな人と巡り会ったりしたわけでもないのに、心臓のあたりがドキドキしていました。Rくんまでたどりついてエンジンをかけ、車内の時計を見ると、デジタル文字の「7」がよく見えません。この時点で、「ああ、視野が欠けている」とはっきりと認識しました。あとは、どうやって安全運転で家までたどりつくかの勝負です。
職場構内は工事のため、通常は車両がとおらない箇所を通行します。週日であれば学生さんや出入りの業者さんもいますけれど、すでに講義期間でもない土曜日の、しかも雨の宵でしたから、バイクも自転車も歩行者もいませんでした。構外へでると、やや細めの道をくだります。ここでは二度ドッキリ。一度目は左端を歩いている人が突然にあらわれました。二度目は側道にタクシーが鼻だけ出して止まっていました。両方とも、視界にはいるのが平常の状態よりも遅くなったからです。やばいっすよね、これ、と冷や汗をかきつつ、とにかく前だけを注意して、しかし、テールランプやヘッドランプができるかぎり見つめないようにして(光刺激がいやなので)すすみます。帰らなくっちゃ、ですから。
しかも、昨日は尚さんが外出していて、夕食を買って帰らねばなりませんでした。帰り道にあるのは、おにぎりやお弁当や惣菜を売っているお店。そこへ入って品物を見ると、やけに蛍光灯の照明があかるく感じます。目に光線が突き刺さるという表現も大げさではなかったでしょう。えらぶ余裕もなく、いちばん近いところのをとって勘定を払いました。こういう経験をすると、つぎにその店に行くのにかなりの勇気が必要になってしまいます。
店を出るとき、あまり左右をすばやく確認しなくてすむよう、自動車の流れをかなりやりすごしました。後続車のなかったのはさいわいです。それから家にたどりつくまで、ひたすら「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と自分をはげましていました。目が少しでもみえなくなるというのは、本当にドキドキしますし、恐怖を覚えもする経験でした。ただし、手術前まではこうした症状のあとにはほぼ確実に、あの激・偏頭痛が襲来しましたけれど、今回は痛くはなりませんでした。重い感じだけがずっとつづいています。動作を意識的にゆっくりにして――なにせ、瞳をうごかすのもゆったりをこころがけたくらいです――、じっとしているのがいちばんでしょう。先々週くらいから、緊張することがちょっとだけ多かったようです。身体は回復してきていても、こころのほうがまだ十分にはきていないみたい。小さなことが気になって眠れなかったりします。すると、てきめんに悪さをするようですね。情けないとは思いつつ、これを受けとめるしかありません。
以上、金曜日くらいから仕事をしていない言い訳です ヾ(^。^*)まぁまぁ
3月3日の業務
【WERC】ウェブサイト講習会について、時刻と資料を業者さんに確認。
【WERC】同上。無線LANの設定を変更。
【書類】支払い関係書類を出納室の方へ提出。
【紀要編集】PDFファイルについて、希望の有無を執筆者にメールで問いあわせ。
【運営(院)】副指導教員についての問いあわせのメールに返信。
3月4日の業務
【紀要編集】希望者にPDFファイルを送信(2件)。
【紀要編集】執筆者に抜刷を配付(完了)。
【WERC】ウェブサイト講習会 11:00~12:00
【WERC】ウェブサイト制作とホスティング契約の支払い関係書類を作成 → 出納室の方へ提出。
※現物検収のため、ウェブサイトのコピーとサブドメインの申請書を提出しました。
【?】学部・研究科歓送会の欠席届を、コース助教の先生に提出。
【教務のご隠居】次年度の教務委員会の体制について、現委員の先生に確認。
3月5日の業務
体調不良のため、さぼりました <(_ _)>
3月6日の業務
【授業】3512教員室の掃除。
3月7日の業務
【WERC】活動報告書の作成に必要なデータを作成 → とりまとめの先生にメールで送信。
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