どきどきしました
今日は、急遽、病院にいってきました。先週の木曜日の夕食後から飲みはじめた薬があったですが、その一つと相性が悪かったみたいです。最初は検査で使われた造影剤の副作用とも考えていました。はじめて造影剤を入れた検査のあと、例の本番のときにおなじような症状の出たことがあったからです。
最初はちょっと気になっただけでした。うごくと息が切れやすいなくらいの感じ。ふだんからそれほど活動的ではありませんので、運動不足かなていどです。ただ、そのうちに大きく頭をうごかすとクラッときたり、少し頭痛がしたり、妙に身体が熱っぽかったりしはじめました。どきどき、どきどき、どきどきして、苦しくはないですけど、気になりますし、眠れません。アレレ状態から、やばいな状態にスイッチしてしまいました。
ネットを使って薬の名前を入れて検索したところ、3種類のなかで一つ、副作用に「頻脈」が書かれていました。でも、この薬は手術のために絶対に必要なものなので、飲まないわけにもいきません。わかったのが夜でしたので、悶々としてというより、どきどきどきとふだんの1.5倍近い頻脈状態で、またひと晩をすごしました。しかし、翌朝=卒業式の朝はもう耐えられない……!
薬局に電話を入れて症状と副作用を確認し、それから病院に連絡して指示をお願いしました。
待つ時間の長かったこと。
副作用の原因となった薬は服用回数を半分にして、あたらしい薬を処方するという返事をもらいました。ですから、すぐに頻脈がおさまったのではありません。ほぼ午前中いっぱいは横になり、それからゆっくりとうごいて職場へいきました。あまり無理せず、ゆったりとうごき、ゆるゆるとした気分で右から左へ流すような感じです。
まぁ、こうして何とか卒業式の1日をすごし、あたらしい処方箋をうけとりに出かけたわけです。高速道路をつかったのは、何年ぶりでしょう。それはそれで緊張して恐かったですけど、どきどきの夜ほどではありませんでした。
はじめて経験した副作用は、本当に恐かったです。
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