路上の茶色
幼いころ、残酷というか、遠慮知らずというか、こんな歌を口ずさみませんでしたか。
デブデブ百貫デブ 電車に轢かれてペッチャンコペッチャンコは煎餅、煎餅は甘い、甘いは砂糖、砂糖は白い、
白いはうさぎ、うさぎは跳ねる、跳ねるは蛙、蛙は青い、青いは蛇、
蛇は怖い、怖いはおばけ、おばけは消える、消えるは電気、電気は光る、光るはオヤジのハゲ頭
なぜ煎餅は「甘い」のか、なぜカエルやヘビは「青い」のか、疑問に感じた記憶があります。むしろ、煎餅はしょっぱいし、カエルは緑色をしているのもいるし、アオダイショウにしてもさまざまな色が混じっているではありませんか。
ことば遊びにケンカを売ってもしかたがありませんけれど \(^^:;)...
職場の駐車場へ向かう周回路を歩いていたら、なにやら茶色をした謎の物体が路上にとどまっておりました。けっして青くありません。
近づいてみると、すばらしい跳躍力でこちらから去っていきます。
「あ、カエルだ」
と思ってカメラを取りだそうとしているあいだに、周回路ですから自動車が通過していきます。
「あ、轢かれてしまう」
と思った瞬間、彼/彼女はすばらしい跳躍力をふたたび発揮しまして、危難を遠ざけたのでした。
↓ 記念の一枚。ホッとした表情を読みとっていただければさいわいです。
「なんじゃこりゃ」シリーズその3でもよかったかな ヾ(^。^*)まぁまぁ
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