尻尾からか、頭からか
すこし前のブログネタに、「タイ焼きを尻尾から食べるか、頭から食べるか」という質問がありました。アタシの答えは迷うことなく、「尻尾から食べる」です。これとおなじような二者択一に、「好きなものから食べるか、嫌いなものから食べるか」という質問もあります。この場合のアタシの答えも迷うことはありません。「嫌いなものから食べる」です。
しかしながら、前者の答えである「尻尾」はけっして「嫌いなもの」ではないです。むしろ、甘党にとってはタイ焼き全体が「好きなもの」に属する以上、「尻尾」or「頭」の選択は何を楽しみたいかということで決定されてきます。すなわち、あんこたっぷりをメインにするか、タイ焼きの皮にあたる部分の微妙な食感を楽しむか、という選択です。甘いあんこも大好きですけれど、あのしっとりと焼きあげられた皮がたまらなく好きなのですよ。
タイ焼きのように好きなものだけを食べていられればよいですけれど、そうもいかないのが食生活です。栄養のバランスとか、多様性とか、考えなければなりません。嫌いなものが、年齢のわりにはかなり多いので、こういう健康への配慮にはひと苦労します。とくに、ダメなのがどこかでも書いた記憶がある椎茸……。あの食感がどうしてもダメ、食べるだけで涙目になるくらいダメ、できれば材料そのものも見たくないくらいダメ、口に入ることを想像するだけでダメ、という天敵のような存在です。そう、それはものごころついたときから嫌いでしたから、年季が入っているといってよいでしょう。そのため、うちの食卓には誰のところにも椎茸が見られないほどです。
基本的にキノコ類とは相性が悪いみたいなのに、「きのこの山」だけは譲れないのはなぜでしょう ヾ(^。^*)まぁまぁ
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