MacBook Air がやってきた
2週間ほど前の投稿「自分へのごほうび」で書いた「あの SHARP Muramasa みたいなマシン」というのは、大方の予想どおり、MacBook Air です。Muramasa のほうは“もち運べるハードディスク”的なコンセプトがありましたので、機能や役割は異なるかと思いますが、すくなくとも外形はそっくりというか、空目かと疑ってしまうのではないでしょうか。
16日の検査はぶじに終了しました。MRI の機械のなかに45分もいる自分を想像したことはなかったですし、造影剤を入れて MRI 検査というのは経験はなく、これまでの造影剤の苦い経験から、早起き・朝食抜きにはかなり不安を感じていたのはたしかです。ところが、さすがに居眠りはできなかったですが、45分間の検査で「いやだな」と感じたのはほんの一瞬(よりはすこし長くて2,3分かそこら)でして、あとはただひたすら、耳栓をしっかりしても聞こえてくる磁気共鳴音を聞いているだけですみました。なにか肩すかしでも食らったような気分でした。掌とそのまわりにみえる血管はこころなしか浮かびあがっていましたが……。
検査と検査のあとの感覚から体調や体力が回復しているかもしれない、と思えました。
検査の結果にかんする所見は……、血管内にいれたコイルに血液の浸潤は見られない、とのことです。じっさい、自分の目で見ても造影されてうつるはずの血液は見えません。担当医の先生は「優秀、優秀」と自画自賛なさっていました。このことばを聞くまでに半年弱、「だいじょうぶ」と「ちょっと無理か」のあいだを心中はゆれうごいてきましたし、いつもいつも慎重居士になってやらなかったことも少なくありませんでしたので、すなおにうれしかったです ヾ(^v^)k
というわけで、二度目の手術(正確には、カテーテルを入れておこなう塞栓術)をぶじにおえ、一度目の手術(こちらは文字どおり、メスを入れて頭を開いた)のときとおなじように自分にごほうびをあげることにしました。「ポチッ」としたのは9月17日で、そのブツを楽しみにしながら1週間をすごし、昨日の土曜日についにご対面したのです。ヤマト運輸さんの箱をもったときから軽いのはわかりましたが、開封してさらにその軽さと薄さにおどろきました。
不要かもしれませんが、開封の場面についてはまたそのうちに掲載します ヾ(^。^*)まぁまぁ
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