自分へのごほうび
昨年7月末の手術のあと、自分へのごほうびとして MacBook Pro を買いました。「ほめてとらす」って感じでしょうか。届いたのは、検査と診察の日々がひと段落ついた10月末のことでした。ちょうど、達人のお二人から“いま買うなら”とすすめていただいたことにも後押しされています。7年ぶりのマック回帰はアタシをとても爽快な気分にさせてくれましたから、とてもお得なお買いものであったこともまちがいありません。もうすぐ MBP だけで書いた、つまり、JEdit と Word for Mac と Parallels Desktop 上の OneNote 2007 をおもにつかった原稿も仕上がるはずです。
今年の3月末の手術の前後は、とても落ちこんでいたのを思い出します。その前のとは精神的にちがいました。手術に必要な薬で副作用があり、入院までがつらかったのと、術後はやはり体力がなくなっていて、しかも退院後4日で授業がはじまるという日程であったため、疲れをためこんでしまったみたいです。息がすぐにあがったり、集中力がつづかなかったり、「こんなはずではなかったのになー」と思ったことが、なんと夏休み前まで=前期終了まで何度もありました。術後の検査と診察もつづき(といっても1か月に一度くらいのペースですが)、なかなか「とりあえず、これでいいか」の状態にもならず、物欲を解放してカタルシスしようにも、気分が乗ってこない日々を過ごしてきたのでした。
ようやく明日、これで結果がよければ、ひと段落つきそうな検査があります。長い延長戦をたたかってきて、ようやくスコアがうごきそうな気分です。検査のために、バス・JR・バス(またはタクシー)で2時間弱かかるところへ、午前8時15分までにゆき、しかも、この時期に今日の夕食後は絶飲食という難行苦行を味あわなければなりませんが……。それでも、ひとまず落ちつきそうな予感がします。
そこで、ここにきて取らぬ狸の皮算用かもしれませんが、またまた自分へのほうびを考えているわけです。iPad はちょっと、Kindle はまだ、Experia は趣味でないし、あたらしい iPod touch はまだ第三世代を買って1年もたっていないので遠慮しておきます。ペリカンの Toledp M700とか Souveran M400とかを考えないわけではありませんけど……。というわけで、とりあえずの第一候補は、あの SHARP Muramasa みたいなマシンを思っています。外形の特徴を見たらクリソツですよ。
MURAMASA の写真を載っけておきますが、特徴を示す写真(右)をご覧になれば、アタシの狙っているブツは簡単に想像がついてしまうことでしょう ヾ(^。^*)まぁまぁ
Comments