名古屋近代イギリス研究会例会のご案内
研究会の切り盛りをしてくださっている方からのメールを転載します。
猛暑になったり、大雨が降ったりと不順な天候の夏になっておりますが、みなさまにはいかがお過ごしでしょうか。さて、少し間があいてしまいましたが、以下の要領で研究会を9月24日(土)午後開催します。小川さんの後任として愛知県立大学の赴任された、奥田泰広さんのご報告を中心に、川村さん、松波さんにご研究の成果を報告していただきます。後期開始直前/直後のお忙しいなかとは存じますが、多くの方にご出席いただきますようお願い申し上げます。研究会後、いつもどおり懇親会を予定しております。
記
日時: 2012年9月24日(土) 13:00~18:00(開始時間にご注意ください)
会場: 名古屋市立大学山の畑(滝子)キャンパス
人文社会学部棟(1号館)6階 614号室 (現代社会学科会議室)
報告者
奥田泰広(愛知県立大学):
「第一次世界大戦前のイギリスにおけるインテリジェンス活動:国家戦略のなかでの位置づけ」
なお、奥田泰広さんは、『国家戦略とインテリジェンス』(PHP)を出版され、今回はこのご本をもとにしたお話とのことです。
川村範子(愛知県立大学大学院博士課程):
「19世紀のイギリスにおけるデザインの大衆化─最初の工業デザイナー、クリストファー・ドレッサーの挑戦─」
松波京子(名古屋大学大学院博士課程)
「情報社会の形成過程における公共性の観念 -1868年イギリス国内電信国有化法にみる電信の公益性-」
連絡先: 名古屋市立大学 奥田伸子
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