いただきもの(いろいろ)
すでに3月下旬です。年度末の忙しさにかまけて地道な努力をおこたっていると感じる今日このごろ、4月からの講義に向けて学問的な貯金残高がとても心配になってきます。せっかくの「いただきもの」をしっかりとマスターしなければ……なければ……「なければ精神」だけが旺盛になってゆく ヾ(^。^*)まぁまぁ
この1週間ほどのあいだにさまざまな方からありがたいものをいただきました。ずぼらなO型ですので、それぞれの記事をこまめに書けません。おおそれながら、一挙に掲載させていただきます。
まずは、卒業いらい、6年ぶりにおとずれてくれた栗ゼミOBからの、韓国海苔と唐辛子入りチョコレートのペアです。海苔のほうは「本当に美味しい ♪~о(⌒~⌒о)」とのこと。
つづいて、おとなりの同業他社におつとめのかた(めんどくさい表現ですな)からいただいた共訳書です。David Armitage といえば、『帝国の誕生』もいただいちまったような記憶があります。ありがたや、ありがたや。ちなみに、おとなりの同業他社で来年度は非常勤講師をすることになりました。どうぞよろしくお願いします。
デイヴィッド・アーミテイジ/平田雅博・岩井淳・菅原秀一・細川道久訳『独立宣言の世界史』(ミネルヴァ書房)。
三つ目は、おなじ大学・大学院の出身者にして駒場の戦友からのいただきものです。見知った名前がいくつかありますが、戦友が○ース○ライターをつとめているのがあるとか、ないとか。おつかれさまです。
『福岡大学研究部論集 A:人文科学編』11巻5号(2012年2月)
四つ目は同僚と駒場の戦友の共訳書です。こじゃれた装丁になっています。出版社から箱入りで送られてきたのを見たときには、「なんじゃ、こりゃ」と口にしてしまいました。はしたなくてすみません。
最後のものは、指導教官の退職の会でいただいた。著作ノートに載っているものはほとんどもっている(あたりまえか)、というか、こと名古屋時代にかぎれば、外付けハードディスクのような役割を自負しているかもしれません。
近藤和彦『いまは昔 年譜・著作ノート』(山川出版社、非売品)
みなさまの変わらぬご厚情に感謝します <(_ _)>
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