いただきもの(ウォリントン・アカデミ)
出張伺を出しておきながら、書類仕事にかまけてでかけられなかった研究会のあと、いただきました。本来なら、その場で議論したかった1冊です。
三時眞貴子『イギリス都市文化と教育――ウォリントン・アカデミーの教育社会史』(昭和堂、2012年)
著者とはじめてお会いしたのは、たしか大阪でおこなわれた近世イギリス史研究会であったような。その後、師匠筋とアタシの兄貴分とが教育史にかんする共同研究のようなものをはじめ、その席に呼ばれたときなどにごいっしょした記憶があります。もちろん、刈谷にこられてからは、名古屋の研究会に参加してくださいましたが、こちらがひきこもり状態になっていて、あまりお目にかかる機会をもてなかったのが現実でした。
この4月から広島にもどられるそうです。どうぞ、お元気で。
ウォリントンて、たしかジョン・ハワードの『監獄事情』の出版地ですよね。プロテスタント系非国教徒の拠点みたいなイメージでいいのかな。
Comments