« July 2012 | Main | September 2012 »

August 2012

拡大鏡あれこれ

文具マニアというほどではありませんが、万年筆をはじめとする筆記具やノートや手帳やメモ帳、それにデジタル小道具の類は好きなほうです。ただし、ボールペンは子どものころから苦手としております。なぜか液だれ地獄になるので……。

さて、あらたなメンバーがくわわりましたので、手持ちの拡大鏡/ルーペをご紹介しましょう。この小道具をじっさいにつかっている人を見かけることは少ない気がしますが、オジサンから老人にむかいつつあるアタシには必携のお品です。

まずは Compact Edition の OEDOxford English Dictionary)の付属品です。いまを去ること、ン10年ほど前に改訂されたとき、縮刷版を購入したときのもの。これがないと、よほど視力に自信のある人も1ページに9ページ分が濃縮された辞典など読めやしません。

20120823a

豆球のライトがつきます。

20120823b

つづいて、かつての PRO(現在はTNA)で購入した拡大鏡の下敷きです。もっているなかでは唯一、両目でながめられるのであまり眼が疲れません。昼間の作業なら、まずこれをえらびたいです。

20120823c

3番目に手に入れたのは、渋谷駅の伊東屋さんで購入したお品です。いかにも文具ですね。

20120823d

丸い保護ケースから回転して拡大レンズがでてきます。

20120823e

四つ目は入手経路を忘れました(笑)。密林だったかなぁ。いつも持ち歩いているカードタイプです。ただし、一部を割ってしまいました(泣)。ま、かたちあるものはいつか崩れます。

20120823f

ライトのついた携帯型をさがしていて、BLでもとめたのが↓これです。たしか、£10ちょい。当時はポンド高でしたので、けっして安くなかった。

20120823g

小さなライトのわりには発熱がきついという欠点があります。

20120823h

昨日に投入したのが、LEDライトつきの円形拡大鏡です。

20120823j

黒いケースに入れると、何が入っているかはわかりません。隠す必要もないですけど。

20120823i

さすがにLEDなので、使用中の発熱は気になりません。だいたい、ライトが必要な時刻には文字など読みたくなくなっています。

20120823k

読んでいるところを写してみました。

20120823l

というわけで、日ごろお世話になっているみなさまに感謝しつつ、紹介してみました。最後は集合写真です。

20120823m


| | Comments (0) | TrackBack (0)

弥縫

今週の(正確にいうと、先週末の土曜日をふくみ、今週はじめの月曜日はのぞく……長ったらしい)職場では、オープンキャンパスが開催されております。8月も上旬、旧暦による盂蘭盆会も近いというころに設定されると、採点の祭典も前半の山場をすぎたアタシにとっては、傍観する行事にすぎません。ゼミ生のなかにはアルバイトで手伝う人もいますから、労をねぎらって「火鍋の会」を設定してはいます。“夏こそ鍋”だがね(名古屋弁だがね)。

職場では学生オープンキャンパス委員会なるサークルがあり、運営に参加しています。ただし、3年ほど前の設立時のやる気が早くも冷めてしまったのか、今年度はやることがおぞい(注:「遅い」ではありません)。大学のウェブサイトから事前の申しこみが必要なのに――オープンの名称とは反対に「クローズド」ですな――、締切まぎわまでプログラムを示すリンクが設定されていなかったり、今週になってようやくプログラムの案内が「スタッフ・ブログ」に連投されていたり、アルバイトを申しこんだ学生にいっさいの連絡をせず(教員側の委員に問いあわせても「待ち」しか回答がなく)、結局は忘却のかなたに追いやられていたり……、信用をなくすことばかりです。

さいわいなことに受験生や保護者の方は今年度もきてくれるわけで、それには対応しなければならないわけで、しかし、内実はけっこうヤバかったりするわけで……、弥縫の連続ですな ヾ(^。^*)まぁまぁ

さらにいうと、こうした弥縫を是とするのがアタシの職場の芸風でもありますよ (・`□´・)

↓ 投稿内容とはまったく正反対の、泰然とした山の風景(8月5日の身延山頂)
20120808

| | Comments (0) | TrackBack (0)

いただきもの(迷宮入り)

7月の上旬にいただいたものですが、初動捜査に失敗し、迷宮入りしておりました ヾ(^。^*)まぁまぁ
題名のとおり、ヘンリ8世の治世を初学者にもやさしく、しかし研究史の展開に目配りして編まれた論集です。参考文献の案内にも配慮がみられます。表紙のデザインや各ページの欄外部分もおしゃれな感じ。

個人的には高位の政治(high politics)にはあまり興味がなく、議会とか、君主とか、王権の表象儀礼とか、すっ飛ばしてしまいました <(_ _)>
宗教や対外政策、それから、何といってもお墓の話には興味がつきません。残念ながら、お墓は残っていないですが、寄稿者のどなたかがヴァーチャルで再現しませんか o(^-^)oワクワク

さて、1か所だけ難をあげるとすれば、「あとがき」にはいっている「さしずめ織田信長」くらいでしょうか。このごろの日本史研究では、織豊政権というよりは、織田はあくまで戦国大名の一類型にとどまりますから、あまり英雄然としたイメージではないようです。

「ジョージ1世の迷宮――イギリスの啓蒙君主」という企画をどなたか出しませんか。

20120806

指昭博(編)『ヘンリ8世の迷宮――イギリスのルネサンス君主』(昭和堂、2012年)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« July 2012 | Main | September 2012 »