弥縫
今週の(正確にいうと、先週末の土曜日をふくみ、今週はじめの月曜日はのぞく……長ったらしい)職場では、オープンキャンパスが開催されております。8月も上旬、旧暦による盂蘭盆会も近いというころに設定されると、採点の祭典も前半の山場をすぎたアタシにとっては、傍観する行事にすぎません。ゼミ生のなかにはアルバイトで手伝う人もいますから、労をねぎらって「火鍋の会」を設定してはいます。“夏こそ鍋”だがね(名古屋弁だがね)。
職場では学生オープンキャンパス委員会なるサークルがあり、運営に参加しています。ただし、3年ほど前の設立時のやる気が早くも冷めてしまったのか、今年度はやることがおぞい(注:「遅い」ではありません)。大学のウェブサイトから事前の申しこみが必要なのに――オープンの名称とは反対に「クローズド」ですな――、締切まぎわまでプログラムを示すリンクが設定されていなかったり、今週になってようやくプログラムの案内が「スタッフ・ブログ」に連投されていたり、アルバイトを申しこんだ学生にいっさいの連絡をせず(教員側の委員に問いあわせても「待ち」しか回答がなく)、結局は忘却のかなたに追いやられていたり……、信用をなくすことばかりです。
さいわいなことに受験生や保護者の方は今年度もきてくれるわけで、それには対応しなければならないわけで、しかし、内実はけっこうヤバかったりするわけで……、弥縫の連続ですな ヾ(^。^*)まぁまぁ
さらにいうと、こうした弥縫を是とするのがアタシの職場の芸風でもありますよ (・`□´・)
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