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May 2013

水蝋の花

水蝋の花がそろそろ終わりをむかえます。数日前まではぶーんぶーんと蜂が飛びかっていました。小さな白い花が無数に咲いていたころです。

あ、ちなみに、水蝋は「いぼた」と読みます。

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中東遠総合医療センター

昨年の5月末に血管にカテーテルをとおし、造影剤を入れて撮影する検査をうけました。さいわいにして、そのときの結果は良好でしたから、次回の診察は1年後という約束になり、今日はその約束の日です。

オイラが手術をうけたときから、主治医の方の所属する病院はおとなりの市の病院と統合・移転が予定されていました。4年ほど前には 3階東病棟でしたが、おなじ階の西病棟は当時からすでに閉鎖され、 さびれた感じでした。地方の中小都市の公立病院とはこういうものなのか、と妙に納得させられたものです。

今月に二つの病院が一つの組織になり、「中東遠総合医療センター」として出発しました。真新しい建物に、ひろーい駐車場が付属しています。Googleナビに案内してもらいましたけれど、なにせまだ「……(予定地)」で検索されるくらいあたらしい (^_^;)\(・_・)

ちょっと道に迷って予約時間を10分ほど遅刻です σ(^◇^;)
焦っていたためか、受付がおわって指示されたとおりに血圧を測定すると、見たこともない過去最高値(当人比)をたたき出してしまいました。上が150近くってありえないよ(健康診断では高くて120後半くらい)。まわりにずーっと受付で愚痴をこぼしている方とか、順番の掲示板が見えない距離にすわって、何度も何度も確認のためにうろうろしている人とか、精神を毛羽立たせるような人がいたからでしょうか (`_´)

主治医の先生はおかわりなく、大きな声で名古屋弁でした(笑)。そこで衝撃的な話が……。
「そうだね、○○に□□先生(オイラのもうひとりの主治医)がおもどりなったよね。まー、□□先生にMRIとか見てもらえれば安心だで、それでええか。」
「え、あの、それって。」
「そんだで、今日はあたらしい病院を見に来てもらっただけ、みたいになっちまうけど。□□先生には手紙を書いときます。またこっちで協力できることがあれば、いつでもやりますから。」

ということで、新病院は本当にいっただけになってしまいました。
↓見にいった、という証拠写真です。

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はたらいている事務の方や患者さんが新施設になじんでいない感じがして、いろいろとまだ調整が必要でしょう。診察待ちのときのおちつきのなさ、所在のなさ、何となくしっくりこない内装の色づかい、会計の不手際などは改善してほしいです。せっかくの新病院ですから、中東遠地区の拠点として安心できる組織となってください。

帰りは東名高速道路をつかい、昼のミーティングの開始10分前くらいにすべりこみました。あーしんど。

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花鳥風月と申しますが、もっとも愛せるのは月です。毎日の帰宅時は空を見上げ、月の所在を確認します。

今宵は満月ですが、やや曇り気味。十二夜、十三夜あたりは美しかった。

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パノラマはお好き

はしり梅雨のような週の前半をすぎて、今日はとても気持ちのよい晴れの日となりました。こういう日は駐車場にRくんをおいたあと、てこてこと構内を散歩するにかぎります。周回道路の頂点のあたりでパノラマを撮ってみました。

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正面が講堂(真正面に大講堂、右寄りが小講堂)、左手が図書館です。この角度ですと、木々にさえぎられて富士山は見えない。残念です。

つぎは上までのぼって、山や街並みの見えるパノラマに挑戦してみます。お楽しみに(え、誰が)。

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花が早い

まだ5月というのに、もうアジサイが咲いている。早すぎるでしょう。

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それほど急いで梅雨にならないでくださいね。湿気がつらい身体なのでね。

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葵区にタチアオイが咲く

8年前(2005年)に静岡市が政令指定都市になり、区制がしかれて自宅が「葵区」という住所をもつと、師匠が不意に「葵のご紋の葵区か」と、ある意味でベタな反応をなさっていたのが思いだされます。アタシは別の意味でベタなので、タチアオイの花が咲くたびに、「あぁ、ここは葵区……」と ヾ(^。^*)まぁまぁ

というわけで、ご近所に朱を基調としたアオイが咲きました。

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雨がまるで花のようだ

昨日にタチアオイの花を撮ったときも、ポツリポツリと雨がふりそうな曇天でした。今朝はそのまま霧雨になりました。雨滴がこまかくて風に舞うかのようです。

おかげさまで ↓ のような写真が撮れました。ムスカ大佐のセリフではありませんが、「○○がまるで○○のようだ」という比喩法をもちいたタイトルです。

きれいでしょ ♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪

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いただきもの(第一次世界大戦)

昨年11月に特別講義にきていただいた方から、いただきものがありました。講義の内容とも深く関連した著作です。

200ページほどの分量で、「レクチャー」と題され、文献注は省略されています。そのかわりに各ページの下段には語句・人名注がほどこされました。初学者向けのつくりです。とはいえ、著者のこれまでに発表してきた専門的な論文を土台にしていますから、読みごたえがあります。全体としてはとてもバランスのよい、著者らしい目配りのきいた作品になっているといえるでしょう。

戦時下の否応なしの社会進出と認容しながらの周縁化、差異のフラット化とあらたな意識化など、バランスの良さがきわだつ。また、制服フェチにもおすすめの1冊ででありんす。
などとつぶやいてみました。

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林田敏子『戦う女、戦えない女——第一次世界大戦期のジェンダーとセクシュアリティ』(人文書院)

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実りの春……かな

花が咲いたあとは実がなる木々を確認できます。その季節は秋ばかりではありません。時間のかかるものもあれば、すぐに果実を確認できるものもあり、実のなかにも目立ちたがり屋がいれば、ひっこみ思案や控えめな性格のもち主がいたりします。

桜の仲間でいちばん早くに咲いていた「大島桜」が小さな実をつけていました。ジャムして食べられるそうです。このままにしておけば、鳥たちが食んでゆくことでしょう。

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こちらの大きな木は「エノキ」です。食用に付される菌類ではありません。漢字は「榎」ですよね。先日にはげましながら紹介した「トゲナシニセアカシア」のとなりです。

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近寄ってみますと、黒い実がたくさんあるのを確認できます。

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唐種招霊は花が開きはじめました。香りは……よくわかりません。

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駐車場からの散歩は、いつもこの鬱蒼として見えるトンネルをくぐっておわりです。しかも、このあたりで職場の構内を巡回してくれている守衛さんとバッタリと会うことが多いのは、なぜでしょうねぇ。

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元同僚のご逝去

大学・大学院の同期からのメールで、学部・大学院の先輩であり、最初につとめた職場の同僚であった方のご逝去を知りました。メールのやりとりをした日に告別式がとりおこなわれたとのことで、せめてここで弔意を表しておきたいと思います。

学生・院生時代に彼とことばを交わした記憶はありません。接するようになったのは職場でのことです。学科はちがいましたが、おなじ大学の出身であり、共通の知りあいもいたため、すぐに気軽にことばをかわせるようになりました。少し照れたような表情で、合唱できたえたとおりのよい声でお話になるのが印象に残っています。

1年違いの入社でしたので、職場にあった労働組合の執行委員の任期もかさなっています。けんか腰にならず、おとなしい発言者でしたが、けっしてサボらない、放りださない委員でした。たしか、執行委員になったばかりか、おわったばかりかのころにご結婚なさったはずです。ほかの既婚の同僚と「あの二人はぜんぜんマリッジ・ブルーの気配を感じない」とうらやましくて首をひねったものでした。奥さまはピアノの教師をなさっていましたから、お二人は音楽という絆でむすばれていたのでしょうか。

Joanna Innes さんが日本にはじめてきたとき、名古屋でも小さな研究会をもちました。1994年のことです。観光の少ない(?)都市なのであれこれ悩んでいたところ、彼は徳川美術館を提案し、チケットを用意してくれました。「ぼくが案内できるといいんだけど、あいにく用事があって」といいながら、です。連れてゆくところがなくて頭をかかえていたのですから、アイディアをくれただけで充分でした。

最初の職場を3年で、つぎの関連職場を2年半で去ってからも、毎年、少なくとも賀状のやりとりはありました。今年もまたいただいています。まったく病気のことなど書いてありません。むしろ、最初に彼に紹介していただき、いまでも仲のよい別の元同僚の方と電話で話したところでは、「栗田先生、病気で手術したって、だいじょうぶかな」と心配してくださっていたとか。すでにご自分の病気を知っていた時期のことです。

病気がわかってから、病気とつきあいながら、病気に負けることなく、博士論文を執筆し、学位を授けられ、ご論文を出版なさいました。直前まで校務と授業をこなしておられたともうかがっています。やりたかったことや心残りなことはたくさんあるでしょうけれど、やりとげたことも多大です。

先輩で同僚で同い年の渡辺里志さんのご逝去を悼み、安らかなご永眠をこころよりお祈り申しあげます。

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日本西洋史学会へ行ってきた

京都大学で開催された第63回日本西洋史学会へいってきました。いつものように旧友や戦友(?)とたがいの近況をかわしましたが、とりわけ、今回はシンポジウムが充実していて、楽しくすごせたように思います。もとより外在的なグローバル・ヒストリには懐疑的で、それゆえ、シンポジウムのコメンテータのお一人がコミュニケーショナルなやりとりを指摘してくださったのには共感をおぼえました。

ほかにも、「礫岩」ということばをわかった気になれたし(笑)、おそらく初の複数人による発表も聞けたし(あとから質問もできました)、初日が雨だったことをのぞけば、開放感にあふれた学会だったのではないでしょうか。明日から4連チャンの会議がなければ、もっとよかったかも。

帰りの新幹線は1時間待ちになるギリギリで乗りこみました。米原駅到着の前に見た夕陽に、「あぁ、西洋史学会のころは日が長いなぁ」と再認識したしだいです。

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唐種招霊(カラタネオガタマ)

昨日のつづきです。

職場は県の埋蔵文化財センター、美術館、県立図書館のならびにあり、四つの施設で「ムセイオン・プロジェクト」などというものを構成していたりします。
※古代エジプトの「ムセイオン」について実態の多くはまだ不明ではないか、と専門的なつっこみはやめてくださいね <(_ _)> ……こちらのプロジェクトも同様ですから (^^;)

文教地区らしく緑がゆたかで、しかも、めずらしい植物をおがむことができます。そのうちのひとつがこれです。

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名前は唐種招霊と書き、カラタネオガタマと読みます。モクレンの一種らしく、なるほど花のかたちは似ていなくもないといえましょう。

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1本しかないので、まわりの木々に埋もれてしまい、しかもここは図書館・美術館の裏手になりますので、よけいに目立たない。でも、しっかりと年ごとに花をつける姿に励まされます。

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↑ 目立たないねぇ ヾ(^。^*)まぁまぁ

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朝の散歩

気持ちのよい季節です。すこし時間に余裕があれば、散歩や運動を楽しみたい。テニスやキャッチボールに誘われることはあるですが、走れないし(苦笑)、会議や授業とバッティングしてしまって遠慮する、というパターンが多いです。

というわけで、走れないアタシはその分、歩きます。おなかがすいても、眠くなっても、暗くても、あかるくても、とりあえず歩いて、空を見上げて、笑っているです(ちょっとあぶないか → 「微笑んでいる」くらいにしておこう)。歩いているあいだに出会う風景はゆっくりと寄り添うように流れてゆきます。

朝、職場に着いてRくんをおくと、駐車場のいちばん上まであがって県立美術館方面をゆっくりと散歩するのが日課になりました。晴れている日は見晴らしも素敵です。美術館・図書館の裏手には木々が植えられた散歩道があり、いまはちょうど新緑と開花の時期をむかえています。4月末になって目立つのは落葉から新緑にかわるクスノキですが、しかし、ふつうの散歩道ではめずらしい樹木の白い花もうつくしい。

遠くからみるとクラゲの傘がいくつもならんでいるようなのがネムノキです。
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近寄ると極小の花の集合体が傘に見えていたとわかります。
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もう一つは、「ニセ」といういささか残念な名前をもつニセアカシアです。近くで見ると藤のように房をなした花です。名前にくじけることなく、流麗な姿をみせてくれます。
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がんばれ、ニセアカシア (^^)/

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