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中東遠総合医療センター

昨年の5月末に血管にカテーテルをとおし、造影剤を入れて撮影する検査をうけました。さいわいにして、そのときの結果は良好でしたから、次回の診察は1年後という約束になり、今日はその約束の日です。

オイラが手術をうけたときから、主治医の方の所属する病院はおとなりの市の病院と統合・移転が予定されていました。4年ほど前には 3階東病棟でしたが、おなじ階の西病棟は当時からすでに閉鎖され、 さびれた感じでした。地方の中小都市の公立病院とはこういうものなのか、と妙に納得させられたものです。

今月に二つの病院が一つの組織になり、「中東遠総合医療センター」として出発しました。真新しい建物に、ひろーい駐車場が付属しています。Googleナビに案内してもらいましたけれど、なにせまだ「……(予定地)」で検索されるくらいあたらしい (^_^;)\(・_・)

ちょっと道に迷って予約時間を10分ほど遅刻です σ(^◇^;)
焦っていたためか、受付がおわって指示されたとおりに血圧を測定すると、見たこともない過去最高値(当人比)をたたき出してしまいました。上が150近くってありえないよ(健康診断では高くて120後半くらい)。まわりにずーっと受付で愚痴をこぼしている方とか、順番の掲示板が見えない距離にすわって、何度も何度も確認のためにうろうろしている人とか、精神を毛羽立たせるような人がいたからでしょうか (`_´)

主治医の先生はおかわりなく、大きな声で名古屋弁でした(笑)。そこで衝撃的な話が……。
「そうだね、○○に□□先生(オイラのもうひとりの主治医)がおもどりなったよね。まー、□□先生にMRIとか見てもらえれば安心だで、それでええか。」
「え、あの、それって。」
「そんだで、今日はあたらしい病院を見に来てもらっただけ、みたいになっちまうけど。□□先生には手紙を書いときます。またこっちで協力できることがあれば、いつでもやりますから。」

ということで、新病院は本当にいっただけになってしまいました。
↓見にいった、という証拠写真です。

20130528a


はたらいている事務の方や患者さんが新施設になじんでいない感じがして、いろいろとまだ調整が必要でしょう。診察待ちのときのおちつきのなさ、所在のなさ、何となくしっくりこない内装の色づかい、会計の不手際などは改善してほしいです。せっかくの新病院ですから、中東遠地区の拠点として安心できる組織となってください。

帰りは東名高速道路をつかい、昼のミーティングの開始10分前くらいにすべりこみました。あーしんど。

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