実りの春……かな
花が咲いたあとは実がなる木々を確認できます。その季節は秋ばかりではありません。時間のかかるものもあれば、すぐに果実を確認できるものもあり、実のなかにも目立ちたがり屋がいれば、ひっこみ思案や控えめな性格のもち主がいたりします。
桜の仲間でいちばん早くに咲いていた「大島桜」が小さな実をつけていました。ジャムして食べられるそうです。このままにしておけば、鳥たちが食んでゆくことでしょう。
こちらの大きな木は「エノキ」です。食用に付される菌類ではありません。漢字は「榎」ですよね。先日にはげましながら紹介した「トゲナシニセアカシア」のとなりです。
近寄ってみますと、黒い実がたくさんあるのを確認できます。
唐種招霊は花が開きはじめました。香りは……よくわかりません。
駐車場からの散歩は、いつもこの鬱蒼として見えるトンネルをくぐっておわりです。しかも、このあたりで職場の構内を巡回してくれている守衛さんとバッタリと会うことが多いのは、なぜでしょうねぇ。
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