朝の散歩
気持ちのよい季節です。すこし時間に余裕があれば、散歩や運動を楽しみたい。テニスやキャッチボールに誘われることはあるですが、走れないし(苦笑)、会議や授業とバッティングしてしまって遠慮する、というパターンが多いです。
というわけで、走れないアタシはその分、歩きます。おなかがすいても、眠くなっても、暗くても、あかるくても、とりあえず歩いて、空を見上げて、笑っているです(ちょっとあぶないか → 「微笑んでいる」くらいにしておこう)。歩いているあいだに出会う風景はゆっくりと寄り添うように流れてゆきます。
朝、職場に着いてRくんをおくと、駐車場のいちばん上まであがって県立美術館方面をゆっくりと散歩するのが日課になりました。晴れている日は見晴らしも素敵です。美術館・図書館の裏手には木々が植えられた散歩道があり、いまはちょうど新緑と開花の時期をむかえています。4月末になって目立つのは落葉から新緑にかわるクスノキですが、しかし、ふつうの散歩道ではめずらしい樹木の白い花もうつくしい。
遠くからみるとクラゲの傘がいくつもならんでいるようなのがネムノキです。
もう一つは、「ニセ」といういささか残念な名前をもつニセアカシアです。近くで見ると藤のように房をなした花です。名前にくじけることなく、流麗な姿をみせてくれます。
がんばれ、ニセアカシア (^^)/
Comments