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[名古屋アメリカ研究会]告知

名古屋の日々が遠くなってしまっていても、いまだに研究会のお知らせをいただけるのはありがたいことです。以下のお知らせにつき、E・P・トムスンやP・ラインボーのところにピクピクきてしまいました。あぁ、なぜに週日、しかも、もっとも用事のたてこむ木曜日におこなわれるのでしょうか orz

メールを引用します。
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名古屋アメリカ研究会のみなさま

名古屋市立大学の山本です。
現在、来日していますアメリカのカルチュラル・スタディーズ研究者マニュエル・ヤン氏の講演会を名古屋市立大学で開催いたします。ご興味のある学部生・大学院生・研究者・市民の方々がいらっしゃいましたらお誘いあわせの上、ご参加いただけましたらと思います。

マニュエル・ヤン(Manuel Yang)氏講演会
「1960年代アメリカのカウンターカルチャー運動とボブ・ディラン」

日時:2014年6月26日(木)16:20-17:50
場所:名古屋市立大学滝子キャンパス1号館教室201号室
アクセスhttp://www.nagoya-cu.ac.jp/1014.htm

講演と質疑応答 日本語と英語

プロフィール
1974年、ブラジルのカンピナスで日系と台湾系の両親の間に生まれ、1981年まで日本の学校に通う。
テキサス大学卒業後、トレド大学の環大西洋民衆史家ピーター・ラインボーのもとで歴史学を学ぶ。
吉本隆明によるカール・マルクス論に関する博士論文を提出し、博士号を取得。
現在、カリフォルニア州ウェストコビナ市在住。

主著
「負債資本主義時代における黙示録と踊る死者のコモンズ」『歴史としての3・11』(河出書房新社 、2012年)。
「野良猫とノガン―吉本隆明とE.P.トムスンを巡る比較史的断章」『現代思想総特集=吉本隆明の思想』2012年7月臨時増刊号。そのほか英文・邦文の著作多数。

問合せ先:名古屋市立大学大学院人間文化研究科 山本明代
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「ご興味」ありありなのですけれど…… (>_<)

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