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March 2015

イギリス史研究会第34回例会のご案内

幹事の方からいただいたご連絡の一部を転載します。法制史と歴史学は興味深いテーマです。


イギリス史研究会第34回例会のご案内

イギリス史研究会第34回目の例会を下記の要領で開催いたします。今回は、中世イギリス社会における法と社会に関して、法制史学と歴史学との架橋という問題を意識しつつ研究されてきている北野かほる氏にご報告をお願いしています。ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようお願いいたします。なお、次回の開催は、イギリス女性史研究会との共催で、6月13日(土)を予定していますが、詳細については後日ご案内をさせていただきます。そちらの方も奮ってご参加願います。

日時  4月25日(土)午後2時 ~ 午後6時
場所  明治大学駿河台校舎 リバティ・タワー1084号室(8階)

報告者とテーマ
北野かほる氏(駒澤大学)
「中世後期の重罪私訴:学説と法理と実態」

世話役 新井由紀夫(お茶の水女子大学)・佐藤清隆(明治大学)

以下、北野かほる氏によるご報告の内容紹介です。ご参照下さい。

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いただきもの(これも Royal Holloway がらみ)

3連チャンでいただきものの記事となりました。

こちらの著者も Royal Holloway で研修なさっていました。あとがきにもありますが、ロンドンの西部のパトニーに住んでいたのは、やはり「ピューリタン革命」を意識なさっていたのでしょう。ワインをもっておとずれたアタシを奥さまの手作りカレーでもてなしてくださったことを思いだします。

有度山一帯の西側に位置する大学におつとめの著者とは、職場の近さ以上に、じつは古い縁があります。駆けだしのころに何度か『史学雑誌』の新刊紹介を書いたですが、そのなかの一冊が浜林正夫・神武庸四郎(編)『社会的異端者の系譜——イギリス史上の人々』(三省堂、1989年)でした。学振PDであった著者は、「ピューリタン革命と千年王国論」を書いておられました。今回の著作のキーワードの二つです。「犯罪の社会史」を勉強しはじめたばかりでしたので、「社会的異端者とは魅力的なタイトルであるが……」などと評したのは、ふんぞり返りすぎてお恥ずかしいかぎりです。

旺盛な執筆活動をつづけられて、2冊目の単著を出版され、すばらしいのひと言です。何年後かの学会開催もがんばりましょう。

20150318

岩井淳『ピューリタン革命の世界史——国際関係のなかの千年王国論』(ミネルヴァ書房)。

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いただきもの(Royal Holloway)

春は友人の力作をいただくことが多いです。ありがとうございます。

この方も Royal Holloway つながりです。昨春には、Takashi Ito, London Zoo and the Victorians, 1828-1859 (Boydell and Brewer) をいただき、今春には先に登載した、坂本優一郎さんの著作がありました。とはいえ、2000年にアタシが Prof. Corfield とお目にかかったときにいらした、その意味では Holloway つながりの最初にいるのが著者です。初対面のときは、たしか、学位をとったばかりだった記憶があります。

日本に帰ってきてからも実証研究と翻訳で着実に業績をつみあげられて、節目となるような出版物は教えていただいたり、直接に送ってくださったりしてきました。今回もまた……。知的な借財の増えるばかりのアタシでも、もう少し、もう少し、あと少し、あと少し、と踏んばれそうな気がします。

ところで、まだ、「キューには全国の文書しかないから、つまんない」とおっしゃっているのかなぁ ヾ(^。^*)まぁまぁ

20150312

小西恵美『長い18世紀イギリスの都市化――成熟する地方都市キングス・リン』(日本経済評論社)

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