いただきもの(Royal Holloway)
春は友人の力作をいただくことが多いです。ありがとうございます。
この方も Royal Holloway つながりです。昨春には、Takashi Ito, London Zoo and the Victorians, 1828-1859 (Boydell and Brewer) をいただき、今春には先に登載した、坂本優一郎さんの著作がありました。とはいえ、2000年にアタシが Prof. Corfield とお目にかかったときにいらした、その意味では Holloway つながりの最初にいるのが著者です。初対面のときは、たしか、学位をとったばかりだった記憶があります。
日本に帰ってきてからも実証研究と翻訳で着実に業績をつみあげられて、節目となるような出版物は教えていただいたり、直接に送ってくださったりしてきました。今回もまた……。知的な借財の増えるばかりのアタシでも、もう少し、もう少し、あと少し、あと少し、と踏んばれそうな気がします。
ところで、まだ、「キューには全国の文書しかないから、つまんない」とおっしゃっているのかなぁ ヾ(^。^*)まぁまぁ
小西恵美『長い18世紀イギリスの都市化――成熟する地方都市キングス・リン』(日本経済評論社)
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