新春来福2016
新 春 来 福
あたらしい年をご健勝におむかえのことと存じます。
旧年の春に検査をうけ、さいわいなことに、主治医から「卒業としましょう」のことばをいただきました。病後の5年あまりは一歩一歩を踏みしめてすすむ大切さを教えられる期間でした。
恭輔は浜松での研修後に静岡の店舗に配属となり、自宅から通勤しています。ひとり暮らしはまだ先のことでしょう。一生は4月から修士1年です。農学系の実験系ですから、あっという間の2年かもしれません。尚子は時間や所在のバラバラな男どもをつなぐ要の役をつとめながら、観劇や絵画の鑑賞にあちこちへでかける予定です。
本年も変わらぬご交誼のほど、よろしくお願い申しあげます。
2016年1月
栗 田 和 典
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