February 2016
絵のような
4年前のモデルであるカシオ社のコンデジ Exlim ZR200 をつかいつづけています。常時の携行をするにはやや大きめのボディですが、いまのところは買い替えを予定していません。資料を撮るにはそれぞれの機械がもっている機能やクセへの慣れも肝心です。
ZR200にもオートや絞り優先、パノラマなどのモードがあることは知っていました。デジモノ機械にかんしては習うより慣れろを信条としておりますので、それらのモードはひととおりためしたことがあります。ところが、はずかしながら、HDR(ハイダイナミックレンジ合成)は文字として目にしても何のことやらわからず、いじってみても連写機能がはたらくことくらいしか知らなかったです。ようするに、白飛びや色つぶれをなくす技術みたいです ヾ(^。^*)まぁまぁ
気まぐれをおこし、5年目にしてはじめて HDR Art なるモードをつかってみました。
夕陽の富士山を撮ったのが↓の画像です。Art → 絵画……的でしょうか ( ̄。 ̄;)
昼間のあかるい写真にみえます。
お米ニケーション
年単位でひさしぶりの更新の気がします。つぎはまたン年後かもしれません。世界杯やオリンピック並みでしょうか。
↓のような記事を読みました。
http://fromatom.hatenablog.com/entry/2014/12/24/172630
じつのところ、アタシはもともと下戸ですし(しかし、飲んでもなぜかまったく酔わないときも稀にあります)、菓子やコーヒーの好ききらいはあっても、アルコール飲料のうまさはあまりわからない人です。焼酎の芋と麦は香りで、ビールは色で識別できますが(自慢にならぬ)、日本酒はまったくわからず、ワインやウィスキーはほぼお手あげの状態となる味覚オンチなので、せっかくのノミホーでも最初の飲みものをずっと頼んでいたり、非アルコール系飲料(バナナジュースが好き)にはしることになります。なにかと面倒ですから ヾ(^。^*)まぁまぁ
くわえて、2年前にゼミ生のバブルがありました。バブルははじけるからバブルと呼ばれるですが、案の定、今年度はみごとにはじけています。来年度はとても楽しみです。
来年度の楽しみはさておき、ここのところの多人数はゼミの飲み会や旅行などの企画に影響しました。全員の都合をあわせるのがとても困難になり、あの人がくればこの人はダメ状態がつづき、夏の旅行は流れましたし、年末の忘年会は企画さえなしでした。これではイカン (`へ´) 根性ばかりが旺盛になって、ヤバイ・まずい、このままでは栗ゼミの方針であった「よってたかって卒論を書く」をささえる人づきあいが崩壊してしまう……。卒論カフェをやっていても、自分のだけできればいい、といったふるまいをする卒研生もでてきました。(誰かからコメントをもらったらべつの誰かにコメントしろよ、まったく。)
未知数でしたが、手探りで「お米ニケーション」をやってみました。まぁ、参加者は伸びず、初回も今回ものべ7名でしたがね。ただし、参加者は楽しんでくれたような気がします(当社比)。なにせ1回目は18時から22時まで、2回目は16時すぎからの準備から人がポツポツといて22時40分ころまで、なんだかんだと会話をしました。この、会話をする、というのが大事なんだな、これが。
昨日の栗ゼミ「(お)米ニケーション」のレギュレーションは以下のとおりです。
開催場所=研究室
参加費は200円(白米、味噌汁=永谷園ゆうげ生みそ、使い捨て食器など)
白飯と味噌汁と食器類はアタシが準備しました。
各自がごはんに食べたいおかず1人前をもってくる。
7名が持参してきたおかずは以下のとおりです。
からあげ(定番ですな)
ささみチーズフライ(スーパーで買った)
黒はんぺんフライ(清水・静岡ならでは)
唐辛子の辛味噌づけ(ダブルで辛い。カーッと熱くなります)
ニンニク茎のキムチ(ニンニクらしい臭いがします)
カボチャの煮つけ
サラダ(食べ残したかな)
富山のかまぼこ(オレンジ色の妖しい何かが巻きこまれていました)
春巻フライ(でしたかね、あやふや)
チーズ・イン・だし巻き卵(てづくり、うまい)
たかな(塩っ気が)
などなどです。なぜか身延まんじゅうもありました(お茶うけに)。
おいしい白米をネット検索でさがしてみて、2回とも「ゆめぴりか」にしましたが、1回目はホクレンの、2回目は近畿大学なんちゃら(記憶力がががが)。このお米は甘くて本当に美味です。初回は4合を炊いてすこし残りましたが、昨日のはつごう8.5合を炊いてほぼ完食でした。いやいやアタシ以外に男性がいると、やはり本格的に「米を食らう」パーティになるです。
ブログの記事にもありましたが、「お米ニケーション」はなぜか、
みんなでわいわいできて楽しい
知らないおかずも知れて楽しい
みたいです。
またやりましょう。
※唐辛子の辛味噌漬けの破壊力はすさまじいものがありました。
ファイア~~ !( `◇´)ゞ<炎炎炎炎炎炎炎炎炎
イギリス史研究会第38回例会案内
世話役のかたよりいただいた案内通知を一部修正のうえで転載します。
イギリス史研究会第38回例会のご案内
イギリス史研究会第38回目の例会を下記の要領で開催いたします。今回は、18〜19世紀イギリス文化史・社会史・デザイン史(特にマテリアルカルチャ、住居、職人、手仕事)の分野で研究を進められ、つい最近出版社アッシュゲイトから著書も刊行された真保晶子氏にご報告をお願いしています。また、コメンテーターには、英文学の専門ですが、ジョージ・オーウェル、ウィリアム・モリス、ジョン・ラスキンなどにも造詣が深く、多くの著作や翻訳のある川端康雄氏と18世紀イギリス経済史(特に流通)がご専門の道重一郎氏に引き受けていただきました。ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようお願い申し上げます。
なお、第39回目の例会は、6月頃の土曜日を予定していますが、詳細については後日改めでご案内をさせていただきます。そちらの方も奮ってご参加願います。何卒、宜しくお願いいたします。
また、3月5日(土)に、お茶の水女子大学文教育学部1号館1階第一会議室にて、午後2時より6時まで、「西洋中近世における書簡とコミュニケーション」研究会を開催いたします。当日は、岡崎敦さん(九州大学)に「西欧中世における「書簡」資料をめぐる諸問題 」と題しご報告いただき、高橋一樹さん(武蔵大学:日本中世史)および鶴島博和さん(熊本大学)にコメントいただく予定です。どうぞこちらもご参加ください。詳細については改めてご案内させていただきます。
記
日時 2月27日(土)午後2時 ~ 午後6時
会場 明治大学駿河台校舎リバティ・タワー1143番教室(14階)
報告者とテーマ
真保 晶子 氏(芝浦工業大学)
「工業化期イングランドと長期の物質文化(マテリアルカルチャー)-住居が介する時間と外界への交渉」
コメンテーター
川端 康雄 氏(日本女子大学)・道重 一郎 氏(東洋大学)
[関連業績]
Akiko Shimbo, Furniture-Makers and Consumers in England, 1754-1851: Design as Interaction (Ashgate, 2015). 本の詳細は:http://www.ashgate.com/isbn/9780754669289
真保晶子「ロンドンの家具会社(1840-50年代)と製造の理念 - ショールーム会計簿と広告の分析をもとに」、『経営史学』(経営史学会)、2015年、50巻1号、3-26ぺージ。
世話役 新井由紀夫(お茶の水女子大学)・佐藤清隆(明治大学)
連絡先: 佐藤清隆 文学部
以下、真保晶子氏によるご報告の内容紹介です。ご参照下さい。
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