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お米ニケーション

年単位でひさしぶりの更新の気がします。つぎはまたン年後かもしれません。世界杯やオリンピック並みでしょうか。

↓のような記事を読みました。
http://fromatom.hatenablog.com/entry/2014/12/24/172630

じつのところ、アタシはもともと下戸ですし(しかし、飲んでもなぜかまったく酔わないときも稀にあります)、菓子やコーヒーの好ききらいはあっても、アルコール飲料のうまさはあまりわからない人です。焼酎の芋と麦は香りで、ビールは色で識別できますが(自慢にならぬ)、日本酒はまったくわからず、ワインやウィスキーはほぼお手あげの状態となる味覚オンチなので、せっかくのノミホーでも最初の飲みものをずっと頼んでいたり、非アルコール系飲料(バナナジュースが好き)にはしることになります。なにかと面倒ですから ヾ(^。^*)まぁまぁ

くわえて、2年前にゼミ生のバブルがありました。バブルははじけるからバブルと呼ばれるですが、案の定、今年度はみごとにはじけています。来年度はとても楽しみです。

来年度の楽しみはさておき、ここのところの多人数はゼミの飲み会や旅行などの企画に影響しました。全員の都合をあわせるのがとても困難になり、あの人がくればこの人はダメ状態がつづき、夏の旅行は流れましたし、年末の忘年会は企画さえなしでした。これではイカン (`へ´) 根性ばかりが旺盛になって、ヤバイ・まずい、このままでは栗ゼミの方針であった「よってたかって卒論を書く」をささえる人づきあいが崩壊してしまう……。卒論カフェをやっていても、自分のだけできればいい、といったふるまいをする卒研生もでてきました。(誰かからコメントをもらったらべつの誰かにコメントしろよ、まったく。)

未知数でしたが、手探りで「お米ニケーション」をやってみました。まぁ、参加者は伸びず、初回も今回ものべ7名でしたがね。ただし、参加者は楽しんでくれたような気がします(当社比)。なにせ1回目は18時から22時まで、2回目は16時すぎからの準備から人がポツポツといて22時40分ころまで、なんだかんだと会話をしました。この、会話をする、というのが大事なんだな、これが。

昨日の栗ゼミ「(お)米ニケーション」のレギュレーションは以下のとおりです。
開催場所=研究室
参加費は200円(白米、味噌汁=永谷園ゆうげ生みそ、使い捨て食器など)
 白飯と味噌汁と食器類はアタシが準備しました。
各自がごはんに食べたいおかず1人前をもってくる。

7名が持参してきたおかずは以下のとおりです。
からあげ(定番ですな)
ささみチーズフライ(スーパーで買った)
黒はんぺんフライ(清水・静岡ならでは)
唐辛子の辛味噌づけ(ダブルで辛い。カーッと熱くなります)
ニンニク茎のキムチ(ニンニクらしい臭いがします)
カボチャの煮つけ
サラダ(食べ残したかな)
富山のかまぼこ(オレンジ色の妖しい何かが巻きこまれていました)
春巻フライ(でしたかね、あやふや)
チーズ・イン・だし巻き卵(てづくり、うまい)
たかな(塩っ気が)
などなどです。なぜか身延まんじゅうもありました(お茶うけに)。

おいしい白米をネット検索でさがしてみて、2回とも「ゆめぴりか」にしましたが、1回目はホクレンの、2回目は近畿大学なんちゃら(記憶力がががが)。このお米は甘くて本当に美味です。初回は4合を炊いてすこし残りましたが、昨日のはつごう8.5合を炊いてほぼ完食でした。いやいやアタシ以外に男性がいると、やはり本格的に「米を食らう」パーティになるです。

ブログの記事にもありましたが、「お米ニケーション」はなぜか、
みんなでわいわいできて楽しい
知らないおかずも知れて楽しい
みたいです。

またやりましょう。

※唐辛子の辛味噌漬けの破壊力はすさまじいものがありました。
 ファイア~~ !( `◇´)ゞ<炎炎炎炎炎炎炎炎炎

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