« August 2016 | Main | October 2016 »

September 2016

イギリス史研究会第40回例会のお知らせ

幹事の方からのメールを転載します。

イギリス史研究会のみなさま

※今回は、10月23日(日)に駿河台校舎でホームカミングデーが開催されることから、会場を和泉校舎(京王線・井の頭線明大前駅)に変更いたしました。駅から徒歩5~10分です。お間違えなきよう、よろしくお願いいたします。

イギリス史研究会第40回例会を下記の要領で開催いたします。今回は、近世・近代のイギリス東インド会社やコーンウォルのすず鉱業の歴史(女性史も含む)などを研究されている水井万里子氏にご報告をお願いしています。また、コメンテーターには、18世紀イギリスの議会政治史を中心に研究されている青木康氏と17世紀のラテン・アメリカ史、中南米国際商業史を研究されている伏見岳志氏にお引き受けいただきました。ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席賜りますようお願い申し上げます。

なお、今回だけは事情により、会場は駿河台校舎ではなく和泉校舎(明大前駅)になります。くれぐれもお間違のないようお願いいたします。正門入って左手の新しい建物になります。12月開催予定の第41回例会については、後日改めてご案内をさせていただきます。そちらの方も奮ってご参加願います。何卒、宜しくお願いいたします。


日時: 10月22日(土)午後2時 ~ 午後6時
会場: 明治大学和泉校舎(京王線・井之頭線明大前駅)要注意!
 メディア棟304教室(3階)
報告者とテーマ
水井 万里子 氏(九州工業大学)
「近世・近代コーンウォル地域史研究の展望――すずの『資源連鎖』から――」
コメンテーター
青木 康 氏(立教大学文学部)
伏見 岳志 氏(慶応大学商学部)
[関連業績]
水井万里子「近世イギリスのスタナリ議会」青木康編『イギリス近世・近代史と議会制統治』吉田書店、2015年、253~276頁。
水井万里子「近代コーンウォルにみる女性たち―鉱業と移動の視点から―」水井万里子、杉浦未樹、伏見岳志、松井洋子編著『世界史のなかの女性たち』勉誠出版、2015年、74~83頁。

世話役: 新井由紀夫(お茶の水女子大学)・佐藤清隆(明治大学)
連絡先: 佐藤清隆 文学部

以下、水井万里子氏によるご報告の要旨です。ご参照下さい。

Continue reading "イギリス史研究会第40回例会のお知らせ"

|

いただきもの(海はいいね)

古い友人からいただきました。

2014年に立教大学で日本西洋史学会第64回大会が開催されました。ポスター発表が大々的にとりいれられ、部会発表のなかったあの大会です。いくつかシンポジウムが用意されていましたが、唯一、参加した「北大西洋海域の船をめぐる文化空間と海民のリテラシ——海を飼い馴らすために」を基盤の一つにしておられます。

シンポジウムは盛会で、開始時刻にわずかに遅刻しただけで席をさがすのに苦労しました。神奈川大学のシンタロウさんが会場係で、空席に案内していただいたことをおぼえています。本をくださった友人とわりと近い席になり、発表者のおひとりには現在も職場に非常勤にきていただいている(受講者数が前任者にくらべて10倍増という人気!)、ふしぎな縁(えにし)のある共同研究です。

この3月から、ブラタモリではないですが、地元の河川交通・海運に興味をもって文献あさりと現地歩きをしています。対象となる川は二つあり、うち一つの川のぼりはきつく、往年の人足のわらじには踵の部分がありません。常時、つま先立ちで荷船をひいていたからとの説明がされていました。もう一つの川は対照的に高低差がなく、いまだに氾濫をする海のような川です。交易の点でいえば、急流のほうは遠隔の点をむすび、ゆるやかなほうは近隣の平面をつなぎあわせる、などと比較するだけで楽しくなります。土だけでなく、流動する水を相手にする楽しさとでもいいましょうか。

そうした楽しさで先行している方々の研究から、楽しさをまたさがしだしたいと思います。
ありがとうございました。

20160917

田中きく代・阿河雄二郎・金澤周作(編)『海のリテラシー——北大西洋海域の「海民」の世界史』(創元社、2016年)。

|

ゼミ旅行の収穫

9月7日・8日と大阪まででかけてきました。名づけて「大阪 食いだおれツアー2016」です。台風13号とともに大阪に到着し、帰りもいっしょに静岡までおともする、という、まさに雨男・雨女の道行きとなるのを恐れておりましたけれど、両日とも8日の10時前後以外は天候にめぐまれ(奇跡!)、2年ぶりの楽しいゼミ旅行となりました。

2日目に中崎町商店街をブラブラしたあと、いかにも大阪的な(?)天神橋筋の商店街をぬけ、天満宮までまいりました。コロッケのおいしいお店があるところです。で、天満宮に裏門から(笑)入って浄め水に向かい、出会ったのが、↓でした。

20160912a 20160912b

一つ前のエントリとも関係する「さざれ石」です。現物をそれと意識して見たのははじめてかも (^^)/

|

« August 2016 | Main | October 2016 »