芳春凱喜2017
芳 春 凱 喜
おすこやかに初春をお迎えのことと存じます。
旧年にはひさしぶりに集中講義に呼ばれ、史資料を学生のみなさんと読みなおす機会をあたえられました。異なる地域・時代の政治や社会についての研究をうかがうこともできて、しあわせな時間でした。
子ども二人ははたらくことのあれこれを考える年齢になりました。恭輔は新卒で就いた外食の仕事をやめ、しばらくして有期契約の仕事を得ました。図書館ではたらいています。一生は修士の2年生です。ラボのつとめをこなしつつ、論文を作成しなければなりません。従容不迫を地でゆく尚子を範として、見まもっていきたいと存じます。
本年も変わらぬご交誼のほど、よろしくお願い申しあげます。
2017年1月
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