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指摘をうければ

ひさしぶりに人間ドックで指摘をうけました。2回の手術にいたった脳ドックではありません。40歳をすぎてからほぼ毎年に受診してきたほうです。健康診断のくわしいもの、といえばよいでしょうか。

指摘されるのはあまり気持ちよくない、というのが正直なところです。診察をうけるのはきらいでないですが、原因と結果がはっきりしないのはこまります。つまり、今回のは指摘をうけることになった要因あるいは遠因がよくわからないものでした。とりあえず、いまのところは対症療法的に「休む」「休める」「休ませる」をこころがけることにして、年に一度の別の検査がおわったあたりで「要精検」項目をひとつずつ、つぶしてゆくつもりです。

大好きだった祖母と叔父の亡くなったときの年齢をこえて、父の逝った年齢まで干支1/2まわりとなり、指摘をうければ、あれかな、これかな、それかな、とか。脳神経外科の執刀医=主治医によれば、「ドックの先生方は指摘するのが仕事なのだから」、こまかなところまで見逃さない、とのことでした。たしかこのときは、脳の微細血管から出血した痕跡であったかな。ようするに、あとはうけとめる側しだいでしょう。

ここのところのしばらくは、墓場ネタ、病気ネタ、医学ネタ、死体ネタで勉強をしているので、想像がたくましくなりすぎているのかもしれません。できれば、ストレスをうまく受け流せるようになりたいぜ ( 一一)

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