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人物本位の ヽ(。_゜)ノヘッ?

いまの職場にきてこの10月から21年目になりました。立派に成人しちゃった ヾ(^。^*)まぁまぁ

20年前にいたところでは3種類の推薦入試がありました。指定校の特別、指定校の一般、一般です。これはいわば試験者に楽な順にもなっていて、とおし、ほぼとおし、成績しだい、でした。だいじなのは高校側の評価で、つぎに成績表にある評定平均値やここ数年の歩留まりなどを勘案していたように記憶しています。推薦入試にお決まりのようにある面接はほぼ形式的なものにすぎず、指定校の特別では評価もしていません。ほかの二つはABCの3段階評価をするだけであり、問題がなければBをつけ、とてつもなくすばらしければ(ほぼない)Aをつけ、逆にきわめてひどいとき(無言でとおすとか)にCでした。同僚や執行部の方々からは、面接が主観に左右される試験であり、わずか10分で合否判断はできない、というそれなりに合理的な根拠でこのようにしていると聞かされたものです。

この20年間で面接にたずさわったのは1,2回しかなく、経験豊富とはいえません。ただし、いまの職場は面接を点数化しています。しかも1点きざみ (/--)/

端的にすげえな、と思います。アタシは学生のレポートでさえ、+と-はあるものの、基本的にABC&Fでしか採点できません。それを100段階でつけるわけですから、やはりすげえ (O_O)
客観的に(みえる)数字が示されるのは説得力が増すことでしょう。まっとうに試験をしているわけですから、妙な横やりを入れられたくはないです。

それでもやはり、アタシには無理でしょう。いろいろな面接をやってきたけれど、人を見た目で判断することはまったく不得手みたい。

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