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8月3日の研究会のレジュメ

暑い、暑い、あちー、とヘタレつつ、名古屋近代イギリス研究会へとでかけてまいりました。大野さんとのダブルキャストが功を奏したか、13名のあつまりとなりまして、重要な指摘の数々を多方面からいただき(これを「十字砲火」ともいう)、ありがたいのひと言です。できることであれば、二人目の(「おまけ」ともいう。一人目であったなら「露払い」であったな……)アタシのものがすこしでも、話のネタ、酒の肴、浮かれ浮き世の憂さ晴らし、くらいのお役に立っていれば幸いですな。

報告の資料として、読んでもらって検討していただき、アイディアや解釈をいただいてしまおうと(「陰謀」ともいう)、墓あばき業者の日記(1か月分)と議会特別委員会での証言を訳して、まとめて、提示しました。死体が完全に商品としてあつかわれていることがわかりますし、まじめな業者たちの日々の営みも想像できます。レジュメのPDFファイルを登載しておきますので、ご笑覧ください。

可能であれば、こんなふうに読めますよね、と助言してくださるとありがたく存じます。

ダウンロード - 20190803nagoya.pdf

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