能登・金沢旅行
いきなりですが、じつは500円玉貯金をしています。今年の7月末にはこのようなつぶやきまでしてしまいました。
右下奥歯にあたらしいブリッジを入れてもらった。1万円強であった。財布が軽い orz
しかしながら、夏の旅行の費用を貯めるべく500円玉貯金をしていて、今年も10万円を超えた。これがあるだけで「ま、いっか、治療だし」になれる。いざというときには袋づめして武器にも使える。無敵である。
で、妻さんと今年の旅行は9月18日から20日まで能登半島・金沢に出かけてきました。
まずは能登島まで足をのばし、「のとじま水族館」を見物しました。どこへ出かけても水族館や博物館、美術館は楽しいです。ジンベエザメにごあいさつできます。
つぎはおなじ能登島の「石川県能登島ガラス美術館」を外からだけ鑑賞しました。屋外にオブジェがいくつもありますが、最大のオブジェは美術館の建物そのものでしょう。
1日目はこれでおしまい。というより、新幹線 → 特急 → レンタカーの運転はこれが限界です。能登島から七尾市の和倉温泉までひき返し、投宿しました。部屋に案内されてしばらくすると、窓から見えたのはすばらしい夕焼けでした。
夕食の画像もありますが、それはそれ ヾ(^。^*)まぁまぁ
2日目は能登半島をぐるりと一周してきました。最初はおなじ七尾市の「花嫁のれん館」です。豪勢なうつくしい織物です。
暗色系がすてきでした。見あげた天井がとても高い。
「花嫁のれん館」から先は能登半島をひたすら走ります。つぎにおとずれたのは、絶対にそばで見たかった「見附島」、通称は「軍艦島」といいます。長崎にある世界遺産ではありません。名前の由来はご覧のとおりです。
「軍艦島」からショートカットすることも考えましたが、とにかく行けるだけ行ってみようと、能登半島の最先端までとばしました。ついたのは、地名を狼煙(のろし)という「禄剛崎灯台」です。
何よりも天気にめぐまれて、本当によかった。青い海とくればやはり青い空が似合う。
先端まで到達しましたから、あとは半島の西側をひたすら金沢をめざして走ります。途中には、「道の駅すず塩田村」や「白米千枚田」にたちよりました。千枚田で食べた大きなおにぎりはおいしかったですよ。
輪島では、自分の世代では見なかった者はいない(はずの)「マジンガーZ」と写真を撮るのを楽しみに(「永井豪記念館」)、「輪島キリコ会館」に入ってみました。「キリコ」をガラズ細工とかんちがいしていましたが、巨大な奉燈です。見たことはありませんがマジンガーZ並みの、圧倒的な大きさでした。
2日目の最後はおなじく輪島の「石川県輪島漆芸美術館」です。輪島といわばウルシですよね。世界で唯一の漆芸専門の美術館とのことです。
3日目は金沢市内を散策しました。途中で迷子になったのは内緒です。たくさん歩いて、たくさん見て、おいしいものをいただきました。またおとずれたいところに、能登と金沢をくわえておきます。
最後は金沢駅の定番のヤカンです (o゚▽゚)o
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