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February 2020

ゼミ遠足 熱海編

「光の2月」に入って急に寒くなりました。寒がりの末梢冷えもちには、暖冬傾向にさからって冬将軍さまが意地を見せなくてもよいのにな、とぼやきのひとつもつぶやきそうです。

そのなか、11月に予定しながら誰かさん(アタシだよ)の会議のために中止になったゼミ遠足2019に出かけてきました。行き先は11月の「ぶどうの丘」(草薙でなく、本家本元の勝沼の)から変更して梅と海鮮丼の熱海です。15年ほど前にもゼミでおとずれたことがあり、そのときは自動車を出しましたが、しかし、今回は祝日、さかな祭り、梅の開花済みもかさなって混雑が予想されましたから、在来線で駅集合となりました。1週間前まで予定されているのを知らず、前日まで集合時刻と場所が未定であったのは、いつものことだ ヾ(^。^*)まぁまぁ

駅から、海岸近くから、梅園から、商店街から、よく歩き、よく試食し、よく話し、よく笑いました。最初の海鮮丼の目的地は達成できませんでしたが、二つめに選んだところは寒さのなかの40分以上待ちにも耐えた結果、あたたかい味噌汁と丼がこのうえなく美味でした。パンとケーキの店(梅園で食べる)、ジェラート屋(この寒いのに)、羊羹屋、複数の和菓子屋などを見てまわり、坂をのぼって梅園までゆくころには、そろそろ日が傾きかけていました(苦笑)。16時から無料になる、そのかわり、足湯などは終了してしまった梅園に入って散策すると、赤や白や黄の梅花がむかえてくれました。これはもう、春遠からじの気分です。15年前にもながめていたはずですが、あらためて枝垂れの梅がいくつもあると知り、魅せられてしまいました。 → 追記に数枚の枝垂れ梅の画像があります。

来宮駅からひと駅をJR伊東線に乗り、熱海駅までもどりました。暗くて寒いわ {{ (>_<) }}

商店街を抜けたところで18時閉店ぎりぎりの熱海プリンをもとめ(アタシは買っていない)、駅ナカで軽食をとって帰りの電車に乗ったのは19時30分すこし前でした。自宅を出発したのが8時30分ころ、帰宅が21時すぎでしたから、わりと長い遠足となりました。熱海の感想をひと言でしめしますと、各店舗にて「ご試食の気前がよすぎる」でしょうか。黒糖ごままんじゅうなど、まるごと1個のご試食でした (^^;)

風邪と体調不良のために何人か不参加であったのが残念です。次回はどこでしょうね。

追記のところに写真を載せておきます。

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ラーメン本の講読のうちあげパーティ

金曜4限という微妙な時間帯に講読の授業をやっています。昨年度までのカリキュラムでは「原典講読」、今年度からのものでは「〔学科名〕入門」という名前です。多くても5,6名の、ゆっくりと段落ごとに読んでいけばよいやり方でしたが、配当年次が変わったこともあって多めの(とはいえ、私学であれば極少規模の)21人が参加してくださり、にぎにぎしく、しかし、これまでのようにゆるゆると、日本語訳のある英語の研究書を読みすすめました。教科書につかったのは、Barak Kushner, Slurp! (Global Oriental, 2012) です。明石書店の日本語版のあることを紹介し、これをつかいたい人はつかってよい、というルールでした。

1年生が主体の授業となり、学術技能も習得してもらう目的がくわわりましたから、「テキストを読む」「レジュメをつくる」「講読、読書会、研究会、演習で発表する」「注/註とは何か」も説明し、実践してもらいながら、グループに分かれて作業をして3回の発表をおこないました。たかだか90分×15回の授業だけで十全な技能が身につくはずはありません。ちょっとだけでもガイドになればそれでよしとする、というのは自己評価が甘すぎるでしょうか。

テキストは古代からはじめて現代までの日本の食文化を、主として東アジア(中国と朝鮮半島)の環境におき、文化交流の視点から論じた著作です。明治以降になれば、これにくわえてヨーロッパの影響も目立って確認できるのは当然といえましょう。そこで、最後の15回目の企画として、「食文化をじっさいに味わいましょう」的な趣向で、もちよりのランチパーティを開催しました。課題は以下のとおりでした。

  • aまたはbをもちよりましょう。
    • a 「歴メシ」に相当するもの、食文化史に関連するもの

    • b これさえあればご飯が何杯でもいけるおススメもの

  • 関連して、もってくるおかずについて「うんちくペーパー」をつくってきてください。用紙はA4〜B5くらいでまとめましょう。

以下の「追記」の部分に記念の画像(顔、とくに目の部分はトリミングしました)を登載します。お楽しみくださいませ(誰が ヾ(^。^*)まぁまぁ

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悲しみ、怒り、憤る

2月になって、節分、立春とすぎまして、旧暦でも新年をむかえました。いつまでも「芳春凱喜」ではないわな、と思いましたので、個人的すぎてしょうもないことですが更新します。

近ごろのさまざまなできごとにたいして、悲しみ、怒り、憤りました。このうち、自分にとってのきわめつけは入試の不平等です。第三者委員会に指摘されながらも「ばっくれている」(あえて、俗語的な表現をします)大学にたいしては、ひらきなおりとも、業界の閉鎖性とも、そうした学部の特殊性とも勘ぐってしまいました。ただし、逃げ得には絶対になりません。「逃げるは恥だが役に立つ」でもないのは明白です。再生は組織として情報をつまびらかにし、社会の判断をあおぐことによってのみ、達成されます。

アタシはまだ社会なるものを信じています。先年に同様の事案があきらかにされたところは、当年の志願者は減らしたものの、そのつぎの年からは回復したと聞きました。真摯な反省があれば、のことでしょう。ただし、受験したい者はどのようであっても受験するとか、志願者数は隔年現象であらわれるとか、そうした見方も否定はしません。

40歳代の前半は入試実施・運営の業務に教員の側からたずさわっていました。公平・公正の点で危うくなりかけたことがなかった、とは口が裂けてもいえません。コピー機の故障のために問題のつくりなおしをしたこともありましたし、授業テキストと出題典拠の総ざらえ点検をしたこともありました。しかしながら、さいわいにして地獄(墓場じゃないよ)までもってゆく案件には遭遇せず、それは何より適切にして堅実な判断をしてくださる方々に恵まれていたからでした。たとえば、コピー機の故障について○○の可能性はほとんどありません、といわれて安心し、報告はしましたが、具体的な対応をせずにそのまま進行させようとしたのをきっぱりと押しとどめてくださったのは、当時のGB長でした。

まず、執行部が変わるべきです。慣習はうけつがれ、内部の常識と化します。常識は内部からでは疑われません。あたらしい執行部が外部にさらされてあたらしい常識をつくってほしい。(ほんとうはあたらしくもないけれどね。)

ああ、更新だけを目的としたしょうもない記事をつくってしまった。悲しみ、怒り、憤るのは自分にたいしてかいな orz

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