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ゼミ遠足 熱海編

「光の2月」に入って急に寒くなりました。寒がりの末梢冷えもちには、暖冬傾向にさからって冬将軍さまが意地を見せなくてもよいのにな、とぼやきのひとつもつぶやきそうです。

そのなか、11月に予定しながら誰かさん(アタシだよ)の会議のために中止になったゼミ遠足2019に出かけてきました。行き先は11月の「ぶどうの丘」(草薙でなく、本家本元の勝沼の)から変更して梅と海鮮丼の熱海です。15年ほど前にもゼミでおとずれたことがあり、そのときは自動車を出しましたが、しかし、今回は祝日、さかな祭り、梅の開花済みもかさなって混雑が予想されましたから、在来線で駅集合となりました。1週間前まで予定されているのを知らず、前日まで集合時刻と場所が未定であったのは、いつものことだ ヾ(^。^*)まぁまぁ

駅から、海岸近くから、梅園から、商店街から、よく歩き、よく試食し、よく話し、よく笑いました。最初の海鮮丼の目的地は達成できませんでしたが、二つめに選んだところは寒さのなかの40分以上待ちにも耐えた結果、あたたかい味噌汁と丼がこのうえなく美味でした。パンとケーキの店(梅園で食べる)、ジェラート屋(この寒いのに)、羊羹屋、複数の和菓子屋などを見てまわり、坂をのぼって梅園までゆくころには、そろそろ日が傾きかけていました(苦笑)。16時から無料になる、そのかわり、足湯などは終了してしまった梅園に入って散策すると、赤や白や黄の梅花がむかえてくれました。これはもう、春遠からじの気分です。15年前にもながめていたはずですが、あらためて枝垂れの梅がいくつもあると知り、魅せられてしまいました。 → 追記に数枚の枝垂れ梅の画像があります。

来宮駅からひと駅をJR伊東線に乗り、熱海駅までもどりました。暗くて寒いわ {{ (>_<) }}

商店街を抜けたところで18時閉店ぎりぎりの熱海プリンをもとめ(アタシは買っていない)、駅ナカで軽食をとって帰りの電車に乗ったのは19時30分すこし前でした。自宅を出発したのが8時30分ころ、帰宅が21時すぎでしたから、わりと長い遠足となりました。熱海の感想をひと言でしめしますと、各店舗にて「ご試食の気前がよすぎる」でしょうか。黒糖ごままんじゅうなど、まるごと1個のご試食でした (^^;)

風邪と体調不良のために何人か不参加であったのが残念です。次回はどこでしょうね。

追記のところに写真を載せておきます。

 

20200211a平和通り商店街の「夢掛け地蔵さん」 ← 夕方にはお湯が止まります。

20200211s平和通り商店街の四角いシュークリームの店

20200211t昼食をとった「まさる」のまぐろ丼

20200211b20200211c木宮神社へむかう途中の坂道から、海の方角を見る。

20200211d 木宮神社の本殿

20200211e 20200211uご神木の大きなクスノキは岩をかかえています。

Img20200211f_0032徳富蘇峰と中曽根康弘に由来する碑 \(^^:;)...マアマア

↓ 梅園の梅たちです

20200211i 20200211g 20200211h

20200211v20200211l20200211o

20200211g20200211j20200211k

20200211m20200211p20200211q

20200211wやはり、ネコですね。

20200211r「熱海鉄道7号蒸気機関車」とのことです。こちらの記事をご参照あれ。

20200211x軽食はおもちの磯辺焼きにしました。これでもおなかいっぱいです。

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