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March 2020

学位記の授与(3月19日)

ご卒業をこころより祝します。

COVID-19感染防止のため、3月19日に予定されていたグランシップでの学位記授与式は中止になりました。草薙キャンパスの国際関係学部棟でコースごとに授与式をするとのお達しにしたがい、しかも、10時からと11時からの二つに分かれての授与でした。

そこはコース世話人として任期の最後の専権をふるい、式辞はURLを記したカードを配って音声なし動画を流し(設備を準備すると通知しながらまったくなされず、自分の iPad Pro をもちこんで再生させました)、記念品は前日に机上に置いてそこへ着席してもらい、学位記は名前を呼んで着席位置を確認したうえで各教員が配達する方式をとりました。英米文化コース44名のみなさまにおかれましては、基本的にセレモニを好まない世話人であり、確実な配付に徹したことをご容赦ください。

ゼミの卒業生のお二人は、それぞれに近い将来の方向はたしかめられたようで何よりです。3年生の合同ゼミ発表会の発表時刻に会議が入ってしまったり、卒業研究が二転、三転したり、放置プレイの多い学年でしたけれど、ゼミ旅行や遠足をはじめ、鍋や誕パやお米などのイヴェントを充分に楽しみました。いまはゆっくりとふりかえる余裕がないご時世です。そこはそれ、あとずさりしながら未来へと入っていってください。

前途に幸多きことを願っています。

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いただきもの(スペイン文学)

10年ほど前に二度の手術をしていらい、アルコールを摂取することがめっきりとなくなりました。妻さんと旅行するときでさえも、「やめとくね」ということもあります。しらふでいるには辛いと感じないわけではないですけれど、そこはそれ、甘味という友だちもいますから、何とかなるものです。

それ以前はどういう感じであったかといえば、季節の節目に深更まで飲みに出かけることがありました。食通でお酒にもくわしいよき友だちがいてくれましたから、それはそれは楽しい機会でした。そのよき友だちの一人がいただきものの訳者である方です。

転出されてからも年賀状のやりとりはつづいていますし、いまでも静岡にいらっしゃると顔を出してくださいます。ありがたいことです。独特の声と話し方ですから、いらっしゃったときには「こんにちは」でわかります。「え〜、なんでわかるんですか」と不思議そうですけれど、わかるものはわかるですよ。

2冊目の訳書をいただきました。充実した研究生活を送っておられるようです。励みになります。ありがとうございました。

20200303 

バリェ=インクラン(大楠栄三訳)『独裁者ティラノ・バンデラス 灼熱の地の小説』(幻戯書房)

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