10年ほど前の自分に感謝 (≧∇≦)
職場の部屋でくすぶっていたものたちがいます。古いプロジェクタや更新した WiMAX 親機、書類のボックス、三脚などなどです。10年くらい前に買ったという以外に一つの共通点があって、確認のために画像1点をご覧にいれましょう。
そうです。あきらかに小型です。三脚は机から立てると目の高さくらいにしかなりません。というか、その高さで使うべく買ったものです。Webカメラも、カメラとしてみれば小型でしょう。スマートフォンやコンデジとくらべてみてください。
在宅勤務がはじまるころにまだ接続して使えるかどうかを確認し、自宅にもち帰りました。でもって、わりと役になってうれしい (≧∀≦)
Webカメラと三脚は「オンライン栗ゼミ」を開催するのには欠かせません。MBAにはカメラがついていますが、どうしても下から上方向に撮るかたちとなりますし、画角がかぎられます。ロジクール社の HD Pro C920 は300万画素、30fps とスペックは古いですが、レンズがよいのか、移りは満足のゆくところです。単純につかうにはよいカメラといえます。SLIKのミニ三脚とあわせれば、こたつでつかう分には申し分ありません。
ピコプロジェクタはもともと iPad や iPod touch とつなぐために購入したものです。Keynote でプレゼンするのにときどきつかっていました。また、購入したころは職場にまだプロジェクタの設営されていない教室があり、そこでの授業につかったりしたこともあります。
で、今回は何につかっているかというと、資料の確認や動画の再生です。PCで見られないわけではないものですけれど、MBAにしろ、Latitude にしろ、手持ちのものは好みの関係で13インチの画面です。さすがに動画では小さい。というわけで、自宅の机の前の壁に投影し、大きな画面で確認できるのはありがたいです。ちょっと暗いけれど ヾ(^。^*)まぁまぁ
今回のタッキンにもっとも役立っている(当社比)といえるのが、Aterm WM3800R という WiMAX の親機です。現在は Speed Wi−Fi NEXT WX05 という WiMAX 2+ とLTEを切り替えられる機種に更新してつかっていますけれど(これはこれでバッテリ以外の不便を感じません)、Aterm は自宅の固定回線の Wi-Fi を中継できます。じつは、アタシの自宅の机はテレビのある居間にあり、昼間は尚さんが撮りためた番組を見たりしますから、かならずしも授業に適した環境とはいえません。子ども2号が独立しましたから、その部屋でやることにして気がつきました。そう、
居間におかれた Wi-Fi 親機からくる電波が微弱である orz
という事情です。自宅の最奥に位置する子どもの机まで、いくつかの壁を突き抜けなければならないので電波も弱くなろうというものでしょう。2週間ほどは Speed Wi-Fi でやっていまして、速度も帯域もとくに問題は出なかったですが、いざ動画みたいな場面になるかもしれません。そこはやはり固定回線で、というので中継器が必要です。量販店に行くのは何となく気がひけまして、思いだしたのが2代前の Aterm でした。ほかの機械を充電する機能もあって職場の机の片隅の底にしまってあったものをもち帰り、やってみたら、速度は稼げませんが、十分な強さでつないでくれました。
いずれも10年くらい前に買って、つかって、更新したり、代用したりでつかわなくなっていたものたちです。でも、この先、2年くらいは十分に使用に耐えるものと考えます。頼もしいと感じるとともに、10年前の自分に多謝です <(_ _)>
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