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一陽来復

 一 陽 来 復
 新年をむかえ、幸運に向かうことを願っております。
 春先から遠隔授業が一気に立ちあがり、ご多分にもれず、経験したことのない授業運営に右往左往しました。週に6日も職場にいた生活が一変し、まったく逆になり、ときには自宅から一歩も外へ出ない日もあるほどです。学部3年のころから大学で暮らしてきましたから、とまどいつつも新鮮な経験をしております。
 尚子は長年にわたってつとめてきた静岡駅前の戸田書店が閉店になり、ゆっくりしたあと、仕事をさがしはじめました。恭輔と一生は、それぞれに20歳代の後半を仕事と趣味にすごしています。ふたりに和典は「結婚したのはきみたちの年ごろだったよ」といつか言ってやるつもりです。
 本年も変わらぬご交誼のほど、よろしくお願い申しあげます。
 2021年1月
栗 田 和 典

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