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January 2021

プレゼン二つ

昨日の1限「歴史学入門」と4限「国際言語文化入門」で学期末のプレゼンテーションをしてもらいました。1限のほうは相互評価付きです。お題は前者が「授業で得たことの実践」、後者が「推しの料理の紹介」、形式は前者がポスター、後者がマインドマップでした。

Zoom の画面共有でやってもよかったですが、あれはあれで味気ない展開になりがちです。ほかの人がせっかく精魂をこめてつくった(かもしれない、推定値)プレゼンテーションでも何の質問もコメントもなく、つぎつぎと交替ですすんでしまいます。90分で何人もやらねばならないので、こちらとしても時間管理によって集中力が削がれ、ま、いっか、になることもしばしばでした。

ふたつの授業ともふだんの授業はスライド動画を確認したあと、Slack 上でチャットのやりとりを主にしてきました。タイピングの速さは別として、文字のやりとりのほうが気楽にできる人たちです。ですので、通信料の節約も兼ねて、ファイルを Slack に登載してもらい、スレッドを立てて質問やコメントを入れてゆくスタイルをとった、すこし俯瞰のむずかしい発表会です。

多少の不安もあり、ファイルが面倒な形式のもの(たとえば、pages のファイルを Windows で直接に読むことはできません。iCloud 経由で変換する手間が要ります。)で登載した人もいましたけれど、それぞれがそれぞれに質疑応答して、スレッドにはおよそ人数分の発言が並びました。ふだんの慣れというか、発言できる雰囲気というか、やはり重要でした。

昨年度には4限のものは実食を兼ねたパーティで締めくくりました →「ラーメン本の講読のうちあげパーティ

いまは会食がゆるされない情勢ですからしかたがありません。1限のほうでも朝からお菓子を食べたことや「歴メシランチ」をしたこともありましたが、しかし、遠隔では無理です。とはいえ、何とか楽しく終われたのではないかと希望的観測をうちあげています。

履修者に救われる、というのがいまいだいているこころもちです。

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特別講義:近代の文字メディアにあらわれる死と霊

山梨大学から秋山麻実氏を講師としてお招きし、特別講義を開催します。これまで教育史、ジェンダー論、家族論を研究なさってきましたが、あらたに手がけているテーマである死生観と教育について語っていただきます。どなたでも聴講可能です。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

講 師: 秋山麻実(あきやま・あさみ)氏(山梨大学大学院総合研究部教育学域・教授)
日 時: 2021年1月28日(木)14時40分から16時10分まで
場 所: オンライン会議システム Zoom を利用した遠隔授業 


参加に必要な Zoom の情報にかんしましては、問いあわせ先のリンクでメールアドレス等をご確認の上、ご連絡ください。
フライアです → file20210128AkiyamaiFlyer.pdf

問いあわせ先:栗田和典(静岡県立大学国際関係学部)

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七日正月をすぎての新年の抱負

六日年越し、七日正月をすぎて、一か八かの賭けごとの日となりました。とりあえず、今年じゅうに還暦をむかえます。誓いのひとつでもたてておきましょう。

大前提は、自分にできることをする、です。当たり前のことですし、今までも結果的にはそのようになってきました。ただし、All's well that ends well のかけ声のもと、午前さまはおろか、徹夜で仕上げた仕事も多々ありましたし、突貫工事で最後までやったにもかかわらず、かたちになっていないものもあるという悲惨な経験すらもふくまれていないではありません。それをやめる。

COVID-19に揺れた昨年に気づきました。授業とわずかなあいまの休みにだけ可能な読書と思考にだけに集中し、あとは食うと寝るで毎日が終わりましたが、しかしながら、意外にも充実したた時間でした。一瞬、一瞬に自分にできるだけのことをやるしかない、やればよいという環境です。そして、できるだけのことはそれほど多くなかった。もっと大きいと思っていた容量(いわゆる「うつわ」です)は、せいぜいのところ、お猪口とは自嘲せぬまでも、カップ1/2くらいですかね。何とか基準協会とか、かんとか確認業務とか、なにそれ作業とか、うつわでないようです。

できることをやり、やりとおすことを2021年の抱負とします。

 

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一陽来復

 一 陽 来 復
 新年をむかえ、幸運に向かうことを願っております。
 春先から遠隔授業が一気に立ちあがり、ご多分にもれず、経験したことのない授業運営に右往左往しました。週に6日も職場にいた生活が一変し、まったく逆になり、ときには自宅から一歩も外へ出ない日もあるほどです。学部3年のころから大学で暮らしてきましたから、とまどいつつも新鮮な経験をしております。
 尚子は長年にわたってつとめてきた静岡駅前の戸田書店が閉店になり、ゆっくりしたあと、仕事をさがしはじめました。恭輔と一生は、それぞれに20歳代の後半を仕事と趣味にすごしています。ふたりに和典は「結婚したのはきみたちの年ごろだったよ」といつか言ってやるつもりです。
 本年も変わらぬご交誼のほど、よろしくお願い申しあげます。
 2021年1月
栗 田 和 典

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