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December 2022

空振りか

毎年の仕事おさめの日には「年末卒論最終ゼミ」を開催してきました。提出までほぼ2週間の時点でやるゼミは、本文(もちろん、注や参考文献や目次や要旨もあればさらによい)を書いてきて、参加者全員が参加者全員のものを読み、指摘しあい(朱入れ)、直しの体制をととのえることが目的です。12,3人もいれば、ほぼいち日がかり、朝から夜まで12時間を費やしたこともありました。

今年の卒研生は2人ですから、まぁ、午後の早いうちには何とかなるかな、と楽観視していたところ、なんと参加者は1名でした。本文を書いてくるという参加資格もあやしいところ。お昼どきには終わっちゃいました。

COVID-19のもとで学生生活を送った方々には、たくさんの課題が出されたはずで、そのぶん、たくさんの文字をあつかって考えや行動を記してきたと想像します。文章をつくりだすことに一定以上の習熟度のある人びととと期待していましたけれど、何かちがうのかもしれません。おなじ日に同僚と話しましたけれど、そこでは年内に原稿をとどけた人がいないとか(あれま

空振りかもしれない「年末卒論最終ゼミ」でしたけれど、みんなに春はやってくる(古い!)ように、みんなに締切=提出日はやってきます。昼夜兼行、正月返上、空前絶後の集中力でぜひとも乗りきりましょう。「何かちがう」とかほざいている老教師の不安などふっとばしてやってください。提出日には笑顔でお目にかかりましょう 😃😃😃😃😃😃😃😃😃😃😃😃😃😃

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みかん号のキーバッテリ交換

キーバッテリをはじめて交換しました。ボタンを押すと自動車の施錠が解除されたり、室内灯が点灯したりするための小さな電源のようなものです。ほとんどの自家用車には標準的についている機能をささえているものともいえますが、ただし、ふだんはあまり意識することはありません。当たり前すぎるからでしょうね。

みかん号のナビにキーバッテリの消耗が二度ほど表示され、「やいやい、こまったもんだ、年末進行中なのに」とひとりごとをつぶやきながらヨドバシでボタン電池を発注して入手したのが昨日でした(あいかわらずヨドバシは1日半でとどく)。さっそく交換です。

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まずは PUSH のところを押さえつつ、メカニカルキーをひきだします。

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ここまでは AQUA のユーザなら誰でも試してみたことがあるでしょう。こいつでドアをあけることが可能なこともわかっています。ひきだしたら、ひきだしたところのすぐそばにある溝にキーを入れてまわします。

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すると、パカッという感じで(音はしません)本体が開いて、基板と電池が出てきます。

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よくあるCR2032ではなく、規格はCR1632です。高さはおなじですけれど、外径が20ミリでなく、16ミリという意味らしい。

とりあえず、自分のメモ帳がわりにここに記しておきます。9年目のみかん号にはもうすこしがんばってもらいましょう。

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ゼミ日誌の再開

年度内のいつかどこかで学生のポスタ発表会をやりたいなと思う今日このごろです。もちろん、教員も自由に参加できるやつがよい。ついこのあいだにオンラインで合同発表会/プレゼンテーションをやったばかりとはいえ、いろいろな発表手法を経験しておくことは少なくとも損にならないはずでしょう。

さて、そういう活動をチマチマと(笑)書きつづるゼミ日誌を、某ゼミ生の苦言/提言/諫言(「ゼミ選択案内にURLがあっても、ぜーんぜん更新されてなくって、まったく情報がありませんでした」)にはげまされて(?)再開しました。しかし、いつまでつづくやら ヾ(^。^*)まぁまぁ

栗ゼミのウェブサイトの「ゼミ日誌」はこちら → https://www.kkurita.com/home/journals

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