こまちが家にやってきた(Oh when KOMACHI goes marching in)
前回以上にまたごぶさたしました。すこやかにおすごしでしょうか。怒濤の転居&諸届においまくられ、ビンボーひまなしモードです。
そういう毎日でしたけれども、11月3日にこまちが家にやってきました。この仔猫(生後6か月ほど、♀)です。
前回の投稿の最後で「たぶん、ネコでしょうね (=^..^=)ミャー」と記したとおり、家族になってくれるようにつとめています。
転居後でもっとも難儀したのはTV&インタネットでした。最初に転居から2日後の工事を約束していたCATV会社が、工事の1日前に連絡をしてきて2,3週の延期となり、その2日後には1.5月から3か月、最後には6か月先の開通といわれてさすがにキレました。解約金を支払うのはしかたがないけれど、見通しの甘さを「詫びるくらいはしてほしい」ともとめました。そのときに「上申します」と返答したきり、まったく音沙汰はありません。このあたりをとおる在来線とおなじ名前の会社の系列です。
40日間にわたってTVもネットもがまんして、ようやく10月なかばに両方とも開通しました(ここでもちょっともめごとが、( ̄。 ̄;)
それでもこころにも生活にも余裕がうまれたのはよいことです。玄関先のローズマリを剪定したり、雑草をとったり、家のまわりを散歩したり、免許証や車検証を変更したり、まあまああれこれをかたづけていたところ、ふと Instagram を見ますと、「ねこの輪」さんが譲渡会をお知らせしているではありませんか。フォローしていた方(kemu)の投稿でした。
保護猫をあずかることは、転居をするのに尚さんと決めていたことでした。そこで10月22日(日)の午後に古庄のひかり市民センターでひらかれている譲渡会へと出かけることにしました。みかん号のナビが示した道順でゆくと、会場はとてもわかりにくいところにありました。ひきかえして逆方向からゆくと、看板も出ていて、駐車場までていねいに案内されます。室内へ入ったのはほとんどおわりかけに近い時刻でした。
ケージに入ったいろいろな仔猫や成猫がいます。あとからうかがいましたけれど、5月から10月くらいまでは仔猫が圧倒的に多いとのことです。繁殖期ですからね。どの子も個性があって、かわいらしくて、それなのに保護猫(a rescued cat)になって、今日まで生きのびて、とか考えたらこちらを笑顔にしてくれます。
譲渡会へゆくのは見学だけでもおすすめです。
いくつかのケージの前で見学させてもらいました。こまちと会ったのはひとしきり保護猫を見学したあとでした。尚さんが話をしていた会の運営の方から教えてもらい、「仔猫のいる年末年始もよいですよ」といわれ、保護主さんからお話を聞き、さらには抱っこまでさせてもらうと、もう何というか、ひと目惚れ状態です。さらに、まさかのトライアル提案をうけ、まさかの受諾までしてしまうとは、いやはや何というめまいのするような展開でしょうか。
その後にさらにこまちのことをうかがい、おとなしい性格で、猫風邪のためにもっともかわいいころの譲渡会にでることができず、いまは先住猫からちょっかいを出されることが多いのであたらしい環境がよいといわれました。トライアルの開始を文化の日と決めたのは、3連休をつぎこめば何とかなるかもと計算したからでした。10月22日(毎月22日は「にゃんにゃん」で猫の日です)から10日あまり、楽天市場や近くの「ペットプラザ」さんでいちから必要なものをそろえてゆきます。保護主さんから送られてきたこまちの写真をはげみにしました。美人さんでしょ (o゚▽゚)o
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