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January 2024

COVID-19 療養生活

COVID-19 について、職場の現在の規程では発症日を0日目とする5日間の出勤停止、さらにその後の5日間におけるマスク装着の推奨となっています。というわけで、オンラインでフォームに記入したあと(こんなことですらしんどかった)の5日間は部屋にこもってすごしました。こまちとごえもんともしばしの別れです (T-T)
 
療養生活を日付の順に記します。

◇1月5日から1月7日まで
ひたすらに眠っていました。昼間に寝ると夜中に眠れなくなるのがふつうでしょうけれど、この期間はふしぎと昼も夜も眠れました。疲れていたかもしれません。ひたすら寝て、ときどき起きてご飯をいただき、そしてまた寝る。ただ寝る。歯みがきも入浴もしない。着替えもしない ヾ(^。^*)まぁまぁ
室外に出たのはトイレだけ。あとはベッドのなかで暮らしました。さいわいにして床ずれはなかったです。
 
◇1月8日
ちょっとだけ食欲が出ました。窓を開けて換気をするのは常時やっています。たとえ寒くても布団のなかにいればたいしたことはありません。温暖の地 静岡でよかった。
 
◇1月9日から1月10日まで
昼間は眠くなくなってきたので、エンタメ読書をはじめました。半沢直樹の4冊の文庫版です。すでに読んだことはありましたが、元気がでるように読みかえしました。読みだすとけっこう夢中になるものです。熱は下がっていました。それにかわって咳が出はじめていて、咳きこんでちょいと苦しい時間もあります。とはいえ、横になっていれば楽ちんですから。

1月10日には発症から5日間がすぎたので、入浴して着替えました。さすがにさっぱりします。入浴後は浴室をシャワーで洗い流しましたし、洗濯ものは念のために家族とはわけてゴミ袋に入れて、洗濯機もそれだけでまわしてもらいました。このやり方は残りの5日間の観察期間をつうじておなじです。
 
◇1月11日から
ようやく解放されました。いちばんうれしかったのは、こまちとごえもんをさわれるようになったことです。ただし、まだ用心して、さわったり、なでたりするときには、前もってアルコール消毒をしています。妹から教わった注意事項です。
 
感染はやはり避けられるものなら避けたい。コロナ禍のごくごく初期のころからマスクはずっとつけていましたし、手指の消毒やうがいはおこたっていなかったつもりですが、それでもここのところは油断があったのかもしれません。Long COVID はまだわかりませんけれど、呼吸器と血管は心配です。予防策をあらためて確認して、まめに手洗いとうがいをくり返す生活をするしかありません。

みなさまもご用心くださいませ。

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COVID-19 症状

すでに還暦をすぎておりますから、症状はそれなりに出ました。ワクチン接種の機会は一度も逸することなく、ふだんから検温とマスク装着をこころがけていたおかげか、それとも、そうしたことをやっていてもなおか、どちらであるかは不明です。いまになって省みますと、無症者とはほんとうにいるものかと考えさせられます。

アタシの場合では、症状は順番に出てきました。最後のは、出勤停止5日間をすぎ、さらにマスク装着の5日間をすぎても、しつこく残っている症状です。

その1)
すでに書いたとおり、発熱です。職場に提出するために記入していた健康観察表によれば(以下の記述も基本的に健康観察表の記述です)、
発症日=1/5の朝に38.3℃の最高値でした。薬も効いたのか、夕には37.3℃まで下がり、楽になりました。早め、早めの受診と服薬が重要です。その後は一進一退の状態で、翌日1/6朝に37.0℃、夕に36.6℃と平熱になりましたけれど、1/7朝には37.8℃と発症日並みで、ちょっとつらい感覚をおぼえています。とはいえ、やはり薬効はあるもので、夕には36.7℃でした。3日目以降は、低いときで36.4℃,高いときで36.8℃と安定し、現在ではこの4年間ずっと測りつづけてきた数値におさまった状態です。

その2)
つぎに出た症状はのどの痛みでした。これは発熱以前から「ん、ちょっと変かも」と感じていたところもありました。1/6夕からひどくなり、ほかにもいらっしゃると想像しますが、のどが痛いと食事をするのがつらくなります。ふだんは辛いもの好きですけれど、絶対に無理 ヾ(^。^*)まぁまぁ
それでも、薬は食後に設定されていますから、食べないことには飲めません。1/9朝までつづいたのどの痛みのせいで、たぶん、やせ細った気がします。

その3)
のどの痛みとほぼ同時にはげしくなったのが咳でした。この症状は現在でもつづいていますし、最初に罹患した家族も同様です。1/6のころには「こほこほ」くらいであったのが、2日目(1/7)には「ごほごほごほ」、3日目「ごほごほごほごほ、ごほん」、4日目「ごほんごほんごほんごほん、ごほんごほんごほんごほん、ごほん、ごほごほごほごほ」と悪化しました(なんだかよくわからない擬音です)。その後も、換気をしたときや外に出たとき、あるいは、階段や坂をのぼるような呼吸器に負担をかけたときなどに、息切れとともによくでてくる症状です。おかげさまで、就寝中もマスクをしています。

その4)
一方で、健康観察表にありながら、最初期だけでおさまったり、さいわいにして出てこなかったりした症状もありました。熱感は最初期にはありましたけれど(悪寒)、発症0日目でなくなりました。だるさは弱いものを3日目くらいまで感じましたけれども、だるいというよりはずっと寝ていると出てくる凝りみたいなものです。まったくなかったのは、下痢、頭痛、味覚異常、嗅覚異常でした。これから後遺症(Long COVID)として来るかもしれませんけれども、味覚異常だけは食べる楽しみがなくなってしまうので勘弁してほしいところです。

こうした症状を経験しつつ、自分のベッドのある部屋にひきこもった1/5〜1/10(ただし、トイレだけは除きます)、部屋から出て職場に復帰しましたけれども、基本的に職場の個室へとやはりひきこもった1/11〜1/16(ただし、敷地内の屋外や屋内の廊下や階段を歩いて移動するのはどうしようもありません)にアタシはいったい何をしていたでしょうか。(つづく)

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COVID-19 罹患

記事のタイトルのとおりです。2020年3月からひたすらハリネズミ作戦を展開してまいりましたけれども、ついに感染から発症してしまいました。同居している家族がかかると逃げられないものですね。

発症したのは1月4日から5日にかけての深夜でした。何か寒い、やけに寒い、ふとんに入っても悪寒がする、湯たんぽをかかえても冷える、え、どうしちゃったの、という状態です。すでに家族は休んでいましたし、こまちとごえもんに伝言を頼むわけにもゆかず(いや、むしろ、にゃんこさまにうつすわけにはいきません)、困りました。体温計を使ってみると38.3℃を示しましたので、これはついに COVID-19 か、フルーかのどちらかであろうと覚悟をきめたしだいです。やはり、アタシは免疫弱者でした。

翌朝(1月5日)、かかりつけの医院に予約をとって、午前10時とはいえ発熱外来の設定されたのは冷える戸外でしたけれど、それでもていねいに対応してもらい、抗原検査とPCR検査をうけました。前者の結果はすぐにでて、フルーではなくコロナ陽性でした。PCR検査の結果は翌日になるとのことです。しばらく待って6種類の薬をもらい、1万6000円ほどを支払って(ふところまでさむい)帰宅しました。

さぁ、これからが出勤停止、家庭内隔離、ひたすら寝る時間のはじまりです(つづく)。

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梅一輪

20数年もおなじところにつとめていると、なんとなく季節ごとの開花する花もわかってきます。大学入学共通テストのころに白梅のつぼみがふくらんだり、花が開いたりします。今年もそろそろかなと思って散歩しますと、日なたの枝に白い小さなものが見えました。そういえば去年も早かったな、などと思いだしながら、今年も早いんだ、そんなに早く咲かなくてもとかつぶやいて、デジカメにおさめました。

梅一輪 一輪ほどの あたたかさ
梅一輪 一輪ずつの あたたかさ
梅一輪 一輪だけの あたたかさ

あれ、どれが存在する俳句でしたか。

20240115d 20240115e

20240115c 20240115b

そういうことはどうでもよいとばかりに、ここ10年来のうすーい、でもおたがいに見ている友だちである谷田にゃんが、日なたで気持ちよさそうにしていました。よいいち日を!!

20240115a

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名古屋近代イギリス研究会のお知らせ

研究会の幹事をつとめてくださっている方から通知がありました。前回にはひさしぶりに対面でおこなわれましたが(しかし、あたしは出席していない <(_ _)>)、今回はオンラインでの開催です。一部を省略して以下に掲載します。

─────────────────────────(ここから
みなさま

奥田です。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて次回の名古屋近代イギリス研究会は、2月17日(土)15:00より下記の要領でリモートにて行います。
早稲田大学の博士課程にご在籍中の徳山さんによるスコットランドにおける貧困女性の救済にかかわるご報告です。
イングランドに関する報告が多い私たちの研究会にとっては異なる観点からの学ぶところが多いご報告となることと存じます。
入試の時期ではございますが、ふるってご参加ください。

なお、開始時刻が15:00と普段と異なりますので、ご注意ください。
2月にモニター越しに皆様にお目にかかることを楽しみにしております。


日時:2024年2月17日(土)15:00〜
報告者:徳山賢誠(早稲田大学大学院西洋史学コース博士課程1年)
報告タイトル:ヴィクトリア期及びエドワード期のスコットランドにおける貧困女性に対する救済(仮)
Zoom ミーティング

連絡先: 奥田伸子
─────────────────────────(ここまで
ミーティング IDおよびパスコードは幹事連絡先または本ブログの運営者までおたずねください。

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笑門来福

 幸多き新年をお迎えのことと存じます。
 旧年には24年ぶりの転居となり、汗だくになって荷物をうごかしました。また、畏友からありがたいお話をいただき、これまでのことをふりかえり、まとめはじめた一年でした。
 尚子はアルバイトに忙しくしながら、アニメやフィギュアスケートの視聴は欠かしません。恭輔は勤務先が変わり、ますます早起きになりました。ゲームを愛する一生は三十路に入ります。ごえもん(キジトラ♂)とこまち(シロ♀)はかなりの照れ屋です。
 本年も変わらぬご交誼のほど、よろしくお願い申しあげます。
 2024年1月
20240101a 20240101b

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