Don't Stop ネコハラ

この記事を見て笑いころげました。
https://smart-flash.jp/lifemoney/274890/image/1/?rf=2#goog_rewarded
とくに最後の「かわいすぎて何も手につかない」はまさに「それ!」です。
 
早朝から鈴の音と爪研ぎの音と掛け布団の占拠によって起こされても、昼にはPCで作業をしているといつのまにか横に鎮座ましましていても(つぎの瞬間には目の前を横切る)、夜には湯上がりにつきまとわれて「チュールくれ」の圧をかけられても、それでもほんとうにかわいいから許せてしまいますし、見ているだけで幸せになれます。事情があったでしょうけれど、このふたりを放棄した人の感覚はわかりません。こまちとごえもんはかわいいし、朝に出かけるときに見送ってくれたら、それだけでいち日がしあわせにすごせます。
 
ふたりには「ずっとの家」でゆったりと暮らしてもらいたいものです。
 
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ごえもん参上

ごえもんと申しましても、文楽や歌舞伎で有名な 石川や浜の真砂は尽きるとも、世に盗人の種は尽きまじ の大泥棒ではなく、また、そこから数えて十三代目とされる『ルパン三世』の石川五ェ門でもありません。ましてや、斬鉄剣「流星」を所持していたりする危険人物にはちょっとご遠慮いただきたい ヾ(^。^*)まぁまぁ
 
静岡市で保護猫の活動なさっている「ねこのWa」という団体があります。直前の記事で紹介したこまちと出会ったのも、こちらの「ねこのWa」が開催した10月22日の譲渡会でした。その中心的な活動者のおひとりが kemu さんで、こまちの保護主さんですし、Instagram で相互フォローしています(ちなみに、尚さんは LINE でつながっている)。
 
11月3日からひと月ほどがすぎてこまちがおちつきはじめた12月はじめ、地域防災訓練、審査締切、合同ゼミ学生発表会、研究会の主催、再校、出張講義が集中した怒濤の1週間を終え、さらにつぎのこまちと遊びたい心情をこらえた1週間(教務委員会、宿題の協議、初心者暴走運転のような運営との対峙)をへて、ひさしぶりにインスタを開いて kemu さんの投稿を見ると譲渡会のお知らせがあり、「ゴエモン♂ 7ヶ月去勢済み」が参加猫にふくまれていました。ゴエモンのことはこまちのトライアル開始のときに教えていただいていて、清水区の駒越(こまごえ)で保護されたので「駒(こま)」ちと「越(ごえ)」モンと名づけられたとか。

そっかー、ゴエモンも参加するのかー、こまちの兄ちゃんにも里親さんが見つかるといいね

とこころから思いました。
 
その一方で、家ネコになりつつあるこまちがこのままひとりで暮らしてゆくのはさびしいかもと勝手な想像をしてもいました。この妄想は、兄ちゃんなら、しかも、保護主さんのところで半年くらいはいっしょにいたなら、本来は単独行動の猫であってもたがい(のにおい)を思いだして仲良くできるかも、などというところまですすむのにあっという間でした。でも、12月の譲渡会でゴエモンに里親さんが見つかれば、それはそれでしあわせですから、何も行動をおこすることはなかったでしょう。
 
kemu さんと LINE でつながっている尚さんから譲渡会の結果をたずねてもらいました。ゴエモンはいつものように、トイレに隠れて「気配を消して」いたそうです。里親さんの立候補はなし。あ、これは好機かも、とばかり、「こまちはゴエモンをおぼえているでしょうか」とか、「ゴエモンはトイレなどの基本的なトレーニングはすんでいますか」とか、「こまちとは別に揃えなければならないものは何ですか」とか、たずねてみました。兄妹はたぶんおぼえていて、忘れていても思いだせるでしょうし、基本的なトレーニングをしていない保護猫はほとんどおらず(これは重要ですし、やってくださる保護主さんには頭がさがります)、食器もおなじでかまわないとのことでした。

もう、これはゴエモンをひきとるしかない、いや、ひきとるのはアタシのところしかない

いやはや、思いこみとはおそろしいものです。
 
というわけで、ほとんどトントン拍子で話がすすみ、ゴエモンを12月23日(土)に迎えることになりました。キジトラのゴエモンは極度のビビリで、しかも kemu さんからは逃げまわるような子らしいです。たしかに、初日のようすはこのようでした。
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アタシもケージから抜け出したゴエモンをつかまえようと、シャーシャーを発するこまちとともに追いかけまわしたら反撃をうけ、恥ずかしながらこんな傷を負いました (T-T)
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それでも、1,2日がすぎますとまずこまちが思いだしたようで、いっしょにいるようになりました。今日の大晦日は9日目にあたりますけれど、まだまだ尚さんのベッドの下が定位置とはいえ、夜に活発なところは兄妹そろっているみたいです。こたつのあるのはなぜか家のなかでアタシの寝起きする部屋だけでして、そこにあるこまちのベッドを横取りしてくつろぐようにもなりましたし、こういう落ちついているときには人差し指(猫さし指)を顔へ近づけると鼻キスをしてくれます。
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何よりも、こまちによく似たかっこいい立ち姿を見せてくれると、里親はとてもしあわせな気分です。
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こまちもそうでしたが、名前は kemu さんのところにいたときのままにしました。ただ、好みの問題ですけれども、ゴエモン → ごえもんにします。
ごえもん(略称:ごえ)、ようこそ。

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こまちが家にやってきた(Oh when KOMACHI goes marching in)その2

11月3日までの期間は待ち遠しくもあっという間にすぎました。トイレと猫砂、ごはんであるカリカリ(ドライフード)とおやつのチュール(まじで最強)、ちょっと背を高くした食器(平皿よりも楽なので食後に吐くことが減る)、ねこちぐらのようなベッド、まさかのときの AirTag(これはポイントの残りで買えた)、おなじくまさかのときのキャリなどです。ケージは、譲渡会の会場でも、ねこ好きのゼミ卒業生や妹にたずねても、いるという方ととくにはいらないという方がいて迷いました。でも、家には先住猫さんはいないので、なしでもよいかということに尚さんと一致し、購入していません。ちなみに、保護主さん(Instagram をフォローしています)はとくにいらない派でした。

11月3日(文化の日)の正午近くに保護主さんに連れられてこまちが家にやってきました。キャリを開けてもらうと、すぐさまあちこちを探検に出かけます。猫の習性とのことでした。そのあいだに保護主さんから今日のおしっこのかたまった猫砂、いままで食べていたカリカリ、チュール(まじで最強のおやつ)、用意してくださったおもちゃをうけとり、書類を確認し、もどってきたこまちの爪切りを実演していただくと、いよいよトライアルの開始です。保護主さんがお帰りになると、こまちの姿もどこかに消えていました。尚さんとふたりでさがしまわり、ようやく子どものベッドの下奥にひそむのを発見するまで、えー、どこかの窓が開いていたとか、ドアを開いてしまったとか、逃げちゃったかなと不安であったのはいうまでもありません。

その日のこまちはごはんも(まじで最強のおやつの)チュールも水もとらずという状態でした。ずっとベッドの下奥にいて出てきません。ところが、みなが寝静まったころ、部屋のドアをあけておいたらあちこちに出没したようです。鳴き声が聞こえましたし、尚さんがトイレでうんちも発見しました。保護主さんのところにわりと長くいたせいか、トイレは最初から完璧でした。えらいぞ、こまち!

4日には朝から窓の枠のところにいたのを尚さんにつかまり、リビングへと連れてこられました。それから1日、いっしょにいたのはアタシです。それでも、今度は尚さんのベッドの下奥にもぐりこみ、なかなかに相手をしてくれません。でも、チュールは完食してくれましたし、そのついでに1本指で鼻を触らせてもらいました。においをおぼえてくれたかな。

そろそろ夕暮れの時刻にこまちをなかば強引にひきだして抱っこしました。鼻をさわり、耳のうしろや額のあたりを撫でると、あの「ごろごろ」の声が聞こえるではありませんか。人語を解するはずはないですけれど、「こまち、来てくれてありがとう」とくり返していました。初だっこと初ごろごろの画像です。↓
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11月5日には、ついにこまちが食器からカリカリを完食してくれました。少しずつうちの子になってくれています。
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とはいえ、こまちは照れ屋さんですし、ちょっかいを出すほどに仲良くなってはいません。

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ただし、夜にはけっこう活発に遊びまわっているようで(夜遊び娘)、おもちゃの音も鳴き声も首輪の鈴も聞こえますし、夜食のようにカリカリをたいらげ、水を飲み、トイレを使っています。猫は夜行性ですから当然といえば当然ですけれど、いっしょに遊びたいとも思います。

職場の同僚からいわれたことがいまのすべてです。
「もうどうでもよいくらいにしあわせですよね」

はい、しあわせです。

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こまちが家にやってきた(Oh when KOMACHI goes marching in)

前回以上にまたごぶさたしました。すこやかにおすごしでしょうか。怒濤の転居&諸届においまくられ、ビンボーひまなしモードです。
そういう毎日でしたけれども、11月3日にこまちが家にやってきました。この仔猫(生後6か月ほど、♀)です。
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前回の投稿の最後で「たぶん、ネコでしょうね (=^..^=)ミャー」と記したとおり、家族になってくれるようにつとめています。

転居後でもっとも難儀したのはTV&インタネットでした。最初に転居から2日後の工事を約束していたCATV会社が、工事の1日前に連絡をしてきて2,3週の延期となり、その2日後には1.5月から3か月、最後には6か月先の開通といわれてさすがにキレました。解約金を支払うのはしかたがないけれど、見通しの甘さを「詫びるくらいはしてほしい」ともとめました。そのときに「上申します」と返答したきり、まったく音沙汰はありません。このあたりをとおる在来線とおなじ名前の会社の系列です。

40日間にわたってTVもネットもがまんして、ようやく10月なかばに両方とも開通しました(ここでもちょっともめごとが、( ̄。 ̄;)
それでもこころにも生活にも余裕がうまれたのはよいことです。玄関先のローズマリを剪定したり、雑草をとったり、家のまわりを散歩したり、免許証や車検証を変更したり、まあまああれこれをかたづけていたところ、ふと Instagram を見ますと、「ねこの輪」さんが譲渡会をお知らせしているではありませんか。フォローしていた方(kemu)の投稿でした。

保護猫をあずかることは、転居をするのに尚さんと決めていたことでした。そこで10月22日(日)の午後に古庄のひかり市民センターでひらかれている譲渡会へと出かけることにしました。みかん号のナビが示した道順でゆくと、会場はとてもわかりにくいところにありました。ひきかえして逆方向からゆくと、看板も出ていて、駐車場までていねいに案内されます。室内へ入ったのはほとんどおわりかけに近い時刻でした。

ケージに入ったいろいろな仔猫や成猫がいます。あとからうかがいましたけれど、5月から10月くらいまでは仔猫が圧倒的に多いとのことです。繁殖期ですからね。どの子も個性があって、かわいらしくて、それなのに保護猫(a rescued cat)になって、今日まで生きのびて、とか考えたらこちらを笑顔にしてくれます。

譲渡会へゆくのは見学だけでもおすすめです。

いくつかのケージの前で見学させてもらいました。こまちと会ったのはひとしきり保護猫を見学したあとでした。尚さんが話をしていた会の運営の方から教えてもらい、「仔猫のいる年末年始もよいですよ」といわれ、保護主さんからお話を聞き、さらには抱っこまでさせてもらうと、もう何というか、ひと目惚れ状態です。さらに、まさかのトライアル提案をうけ、まさかの受諾までしてしまうとは、いやはや何というめまいのするような展開でしょうか。

その後にさらにこまちのことをうかがい、おとなしい性格で、猫風邪のためにもっともかわいいころの譲渡会にでることができず、いまは先住猫からちょっかいを出されることが多いのであたらしい環境がよいといわれました。トライアルの開始を文化の日と決めたのは、3連休をつぎこめば何とかなるかもと計算したからでした。10月22日(毎月22日は「にゃんにゃん」で猫の日です)から10日あまり、楽天市場や近くの「ペットプラザ」さんでいちから必要なものをそろえてゆきます。保護主さんから送られてきたこまちの写真をはげみにしました。美人さんでしょ (o゚▽゚)o

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どんぶりゲッター

このネタはツイッターですでに何度もつぶやきました。もはや何をどれくらい食したかは忘れてしまいましたけれど、2018年4月に開店なさった当初からひいきにしているお弁当屋さんが「どんぶりゲッター」です。はじめのうちは予約の必要がなく、店舗まで歩いていって注文し、店内のプラモなどを見ているうちにできあがり、また歩いて帰宅するような、無名のお店でした。待っている時間も、せいぜいのところ、10分くらいでしたでしょうか。メニューは豊富でしたけれど、アタシは海鮮丼の一点集中、500円玉ワンコインですむお値段にひかれてもいました。

ここを切り盛りなさっているご夫妻が以前におなじ場所でひらいていたのがラーメン屋でした。散歩の途中で外からのぞいたこともありましたけれど、いつのまにか閉店となります。残念に思っていたところ、ジャンルを変えてあらたに開いた情報を得まして、出かけてみたのが最初です。

これは何というか運命というか、思わぬ幸運(serendipity)みたいなものでした。だって、徒歩圏内に、どれもおいしいものばかりのお弁当屋さんがあるわけですから、大当たりです。熱烈なファンのみなさまには週に何回も通われる方もいるとか。尚さんとアタシは月一くらいですけれど、それでも「明日、ゲッターさんにする」とたずねてどちらも「ノー」といったことはありません。ウキウキしちゃいます。繁盛しているお店となった現在では、予約をしておかないと待ち時間がべらぼうに長くなり、あきらめてしまう人もめずらしくないらしいので、10時30分ころにツイートされるその日のおすすめを見て、そのあとソッコーで予約します。

昨日の昼食には、最近のヒットとうかがった、北京飯をいただきました。もちろん、うみゃい、まいうーでした。つぎは何にしようかな。
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どんぶりゲッターさんは葵区北安東にお店があります。情報はこちらからどうぞ。
https://twitter.com/donburigetter
https://www.instagram.com/donburigetter

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学生さんからのおすすめ(その1)

おひさしぶりです。

授業を履修するにあたって Google フォームの受講カードを作成してもらっています。もちろん、職場の LMS から名簿は落とせるですが、しかしながら、それだけでは味も素っ気もないのでひと言をつけ足してもらえるようなカードです。ただし、まったくの自由記述欄にしてしまいますと何もつけ足さないのが学生気質であるのは、自分がその年齢であったころと変わりません。

ということで、いつのころからか「おすすめの、推しの、お好みのひと品」をたずねることにしています。わりと楽しいです。情報を共有するべく、まずはアタシのコメントなしまたは短いコメントしかしていない、まっさらのものをリンクとともに並べます。お試しあれ。

※リンク先は2021年10月9日現在です。

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仔猫の時期4

とりあえずはここで締めます (^^)v

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よい1日をすごせますように、と声をかけるだけですが、つぎの朝に見かけるとホッとします。ヴェテラン猫とともにうまく生きのびてほしいものです。

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仔猫の時期3

まだまだつづく \(^^:;)...マアマア

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仔猫の時期2

まだつづく ヾ(^。^*)まぁまぁ

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仔猫の時期

昨年の12月のはじめ、いつものように職場の駐車場から図書館、公園をまわって部屋にむかっているときに声がしました。やわらかい、高めの声です。それから2か月半がすぎて、ずいぶんと彼らは大きくなっています。仔猫でいる時期はあっという間にすぎてゆくです。

たくさんの写真を撮らせてもらっていますが、いまだに2メートル以内には近寄らせてもらえません。餌やりおばさんとはちがって、警戒されているでしょうね。

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