特別講義「モネ、ホイッスラー、シニャックの描くヴェネツィア——国際都市の輝き——」

おひさしぶりです。つまるか、つまらないかは別にして書類や審査の締切に追いまくられました。あー、しんどの5月、6月です。

それでも気持ちのよい企画を実現できています。今年度もおとなりの県立美術館から貴家映子さんを講師にお招きしました。7月27日からはじまる展覧会「カナレットとヴェネツィアの輝き」にあわせての開催です。登録不要、どなたでもご参加いただけます。

【特別講義】
モネ、ホイッスラー、シニャックの描くヴェネツィア——国際都市の輝き——
日時:2024年7月5日(金)10:40~
場所:静岡県立大学国際関係学部棟1階3107講義室
講師:貴家 映子 氏(静岡県立美術館主任学芸員)

「英米文化論A」という授業のなかでの1コマです。ふだんからハイブリッド形式でおこなっていますので、オンライン会議システムでの参加も可能です。ミーティングIDとパスワードは添付ファイルの「お問いあわせ」連絡先におたずね願います。
ダウンロード - e8b2b4e5aeb620240705flyer.pdf

すでに終了してしまいましたが、先週には田村理さんをお招きして特別講義を実施しました。とても勉強になる,内容の濃い講義でした。
ダウンロード - e794b0e69d9120240619flyer.pdf

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名古屋近代イギリス研究会のおしらせ(2024年7月27日開催)

幹事の方からのメールを一部を編集して転載します。

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新緑の美しい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
前回はオンライン研究会でしたが、多くの方にご出席いただき充実した研究会になりました。
ありがとうございました。

次回の研究会は7月27日(土)に開催いたします。(下記参照)
名城大学の西山徹さんが「ジェイン・オースティンにおける父権と契約——『分別と多感』Sense and Sensibility を中心に——」というタイトルでご報告されます。
この研究会では多くはない(もしかしたら初めて?)文学を題材としてご報告です。
学期末のご多用の時とは存じますが、多くの方のご出席をお待ちしております。

なお、場所は中京大学ですのでお間違いないようお願いいたします(昨年9月の研究会と同じです)。 
末尾にキャンパスマップ等をつけました。

また終了後は、懇親会も予定しております。こちらもご予定いただければ幸いです。

では、7月にお目にかかることを楽しみにしております。


日時: 2024年7月27日(土) 14:00〜18:00
場所: 中京大学名古屋キャンパス14号館4階「経済学部会議室」(キャンパスマップ等をご覧ください。)
報告者: 西山 徹(名城大学・経済学部)
報告タイトル:
 ジェイン・オースティンにおける父権と契約
 ——『分別と多感』Sense and Sensibility を中心に——

連絡先: 奥田伸子

中京大学名古屋キャンパスアクセス
http://www.chukyo-u.ac.jp/information/access/h1.html
キャンパスマップ
https://www.chukyo-u.ac.jp/information/facility/g1.html
地下鉄「八事」駅5番出口を出て、西門から入ると、左手奥のL字型の建物の4階です。
・「経済学部会議室」を含む14号館3・4階の配置図
http://www.econo.chukyo-u.ac.jp/undergraduateIntro/facility.php

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名古屋近代イギリス研究会のお知らせ

研究会の幹事をつとめてくださっている方から通知がありました。前回にはひさしぶりに対面でおこなわれましたが(しかし、あたしは出席していない <(_ _)>)、今回はオンラインでの開催です。一部を省略して以下に掲載します。

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みなさま

奥田です。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて次回の名古屋近代イギリス研究会は、2月17日(土)15:00より下記の要領でリモートにて行います。
早稲田大学の博士課程にご在籍中の徳山さんによるスコットランドにおける貧困女性の救済にかかわるご報告です。
イングランドに関する報告が多い私たちの研究会にとっては異なる観点からの学ぶところが多いご報告となることと存じます。
入試の時期ではございますが、ふるってご参加ください。

なお、開始時刻が15:00と普段と異なりますので、ご注意ください。
2月にモニター越しに皆様にお目にかかることを楽しみにしております。


日時:2024年2月17日(土)15:00〜
報告者:徳山賢誠(早稲田大学大学院西洋史学コース博士課程1年)
報告タイトル:ヴィクトリア期及びエドワード期のスコットランドにおける貧困女性に対する救済(仮)
Zoom ミーティング

連絡先: 奥田伸子
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ミーティング IDおよびパスコードは幹事連絡先または本ブログの運営者までおたずねください。

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名古屋近代イギリス研究会のお知らせ

サクラの季節はとうにすぎ、すでに入梅も梅子黄もという時節です。あれこれと疾走感、あるいは旋回感をおぼえつつ、日々をすこしています。精進せい!です。

夏の終わりをむかえるころに開催される研究会のお知らせです。幹事の方からいただきました。場所が中京大学へと変わったようです。大学時代の最初の下宿先がこの近辺でした。なつかしい場所です。ただ、9月末とか、そんなに早く時間のたつのは困るけれど……
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みなさま
奥田です.
はやばやと梅雨入りしてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。
前回から少し間が空いてしまいましたが、下記の要領で9月30日(土)に名古屋近代イギリス研究会を開催いたします。
今回は名城大学に赴任されました赤木誠さんにご報告をお願いいたしました。20世紀前半の社会政策にかかわる興味深いご研究です。是非多くの方にご出席いただきたく存じます。なお、場所は中京大学ですのでお間違いないようお願いいたします。メール末尾にキャンパスマップ等をつけました。また終了後は、懇親会も予定しております。こちらもご予定いただければ幸いです。研究会の2週間くらい前に出席の確認をさせていただきます。ではみなさま、9月にお目にかかることを楽しみにしております。


日時:2023年9月30日(土) 14:00〜18:00
場所:中京大学名古屋キャンパス14号館4階「経済学部会議室」
末尾キャンパスマップ等ご覧下さい。
報告者:赤木 誠(名城大学・経済学部)
報告タイトル:「母性手当から家族手当構想へ
―E・F・ラスボーンによる貧困調査とその解釈―」(仮題)
連絡先: 奥田伸子
中京大学名古屋キャンパスアクセスhttp://www.chukyo-u.ac.jp/information/access/h1.html
キャンパスマップhttps://www.chukyo-u.ac.jp/information/facility/g1.html
地下鉄「八事」駅5番出口を出て、西門から入ると、左手奥のL字型の建物の4階です。
・「経済学部会議室」を含む14号館3・4階の配置図http://www.econo.chukyo-u.ac.jp/undergraduateIntro/facility.php

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名古屋近代イギリス研究会(7/18)のお知らせ

前回の反省をふまえて早めに登載します。幹事役の方からいただいたメールの一部を調整した記事です。

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みなさま

奥田です。
前期もそろそろ終わりが見えてきましたが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
6月19日(土)名古屋近代イギリス研究会は大変興味深いご報告に続き、活発な議論の場となりました。
ご報告いただいた日尾野さん、そして研究会にご参加いただいた全ての方に感謝申し上げます。

次回の名古屋近代イギリス研究会は7月18日(日)14:00~(オンライン開催)
本研究会のオリジナルメンバーのお一人である坂下史さんによる
「18世紀イギリスの都市エリートと公益団体を考える――研究史と論点の整理」(仮題)
と題するご報告です。

坂下さんのこれまでのご研究のまとめを目指し、Elaine Chalus and Perry Gauci (eds.), Revisiting The Polite and Commercial
People (OUP, 2019)をひとつの手がかりとして、研究状況を踏まえた論点整理と伺っております。

大変、興味深いご報告になることと存じます。前期終了直前のご多用な時とは存じますが、ふるってご参加いただきますようお願い申し上げます。
ご出席予定の方は奥田にご連絡ください。6月19日の研究会の際に口頭で出席のご意向をお伝えいただいた方、申し訳ございませんがメールでもう一度ご連絡いただけませんでしょうか。
開催の2.3日前にZoomのアカウント等を連絡いたします。

また、お知り合いのかたにも是非お声をかけていただければ幸甚です。

ではみなさま、7月18日にお目にかかれますことを楽しみにしております。

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       記
日時:2021年7月18日(日)14:00~18:00 (休憩を含む)
場所:ZOOM開催
報告者:坂下 史 (東京女子大学)
報告タイトル:「18世紀イギリスの都市エリートと公益団体を考える――研究史と
論点の整理」(仮題)
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奥田 伸子
名古屋市立大学人間文化研究科

Nobuko Okuda
Graduate School for Humanities and Social Sciences
Nagoya City University

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名古屋近代イギリス研究会(6/19)のお知らせ


ひと月以上も前に幹事役の方から連絡を頂戴しながら、すっかり忘れていました ☆α==(・・#)
Zoom情報の連絡を先週末にいただいて思いだしたしだいです。近世イギリス研究会ですでにうかがったことのあるテーマである気がしますけれど、ごあいさつかたがた、出席します。

なお、転載した内容にも上記の笑劇にもありますとおり、オンライン会議システムを利用しての開催になります。参加するための情報は幹事役の方におたずねくださいませ。

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みなさま、奥田です。

コロナに振り回されるようになってから1年以上経ちますが、いかがお過ごしでしょ
うか。
オンライン講義、あるいは、ハイブリッド講義の準備にお忙しいことと存じます。
イギリスの写真を見ながらため息をつく毎日です。
さて、6月19日(土)に名古屋近代イギリス研究会を下記の要領でオンライン開催いたします。
今回は、この4月に愛知県立大学に赴任された日尾野 裕一さんにご報告をお願いいたしました。

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       記
日時:2021年6月19日(土)14:00~18:00 (休憩を含む)
場所:ZOOM開催
報告者:日尾野 裕一 (愛知県立大学外国語学部)
報告タイトル:「18世紀イギリス海軍と北米産船舶必需品コントラクター」(仮題)
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ご出席される方は奥田までご連絡ください。研究会の1週間前を目途にZoomのURL等をお送りいたします。
また、報告会にご関心のあるお知り合いの方にも是非お声をかけいただければ幸いです。
はじめて出席される方がいらっしゃいましたら、奥田にご一報いただきますようお願い申し上げます。

では、6月19日、みなさまにお目にかかれることを楽しみにしております。

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奥田 伸子
名古屋市立大学人間文化研究科

Nobuko Okuda
Graduate School for Humanities and Social Sciences
Nagoya City University
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特別講義:近代の文字メディアにあらわれる死と霊

山梨大学から秋山麻実氏を講師としてお招きし、特別講義を開催します。これまで教育史、ジェンダー論、家族論を研究なさってきましたが、あらたに手がけているテーマである死生観と教育について語っていただきます。どなたでも聴講可能です。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

講 師: 秋山麻実(あきやま・あさみ)氏(山梨大学大学院総合研究部教育学域・教授)
日 時: 2021年1月28日(木)14時40分から16時10分まで
場 所: オンライン会議システム Zoom を利用した遠隔授業 


参加に必要な Zoom の情報にかんしましては、問いあわせ先のリンクでメールアドレス等をご確認の上、ご連絡ください。
フライアです → file20210128AkiyamaiFlyer.pdf

問いあわせ先:栗田和典(静岡県立大学国際関係学部)

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イギリス史研究会のお知らせ

イギリス史研究会からおくられてきたメールから一部を修正して(Zoom情報の削除など)転載します。
ご連絡をくださり、ありがとうございました。幹事の方々に感謝を申しあげます。

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拝啓 皆様

秋冷の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さてこの度、大石和欣さんの『家のイングランド——変貌する社会と建築物の詩学——』(名古屋大学出版会、2019年)の合評会をオンラインにて開催することとなりました。
文学・歴史・建築の三分野にまたがる書物ですので、評者もこの三分野からお願いしてあります。
お忙しいこととは存じますが、皆様どうぞふるってご参加下さい。

日時:2020年12月26日(土)14時より
評者:新井潤美氏(東京大学)/坂下史氏(東京女子大学)/頴原澄子氏(千葉大学)
リプライ:大石和欣氏(東京大学)
司会:勝田俊輔(東京大学)
ZOOMのアドレス:
同パスワード: 913506
進行方法など:評者からのコメント(各15分程度)に著者の大石さんがリプライし、その後全体で討論する形で行います
主催:都市史学会ダブリン研究ワーキンググループ

なお詳細は、勝田俊輔(東京大学)までお問い合わせ下さい。
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特別講義 英米の国民国家構築とフランクリン・イメージの変容

東京外国語大学名誉教授 金井光太朗 さんをお迎えして、以下のような特別講義を開催いたします。大西洋を横断する政治と思想と表象をあつかう醍醐味を堪能できる講義です。みなさまのご来聴を歓迎いたします。

ダウンロード - 20191212kanaiflyere59ca7e7b8aee6b888e381bf.pdf

日時:2019年12月12日(木)14時40分から

場所:国際関係学部棟3314講義室

金井光太朗さんとはじめてお会いしたのは、たしか30年以上も前の大学院のゼミでした。近藤和彦先生のゼミには院生・ODだけでなく、近隣の大学の多くの方々が出席していました。金井さんの最初の発表には、D・ヘイやJ・ラングバインなどが登場し、「おお、これって犯罪史やってる人か」と誤解したものです。

あっというまに時間は流れますが、あのころとおなじように、熱く英米を語ってくださると信じています。

追記に、いただいている講義の概要文を載せておきます。

Continue reading "特別講義 英米の国民国家構築とフランクリン・イメージの変容"

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イギリス女性史研究会「『長い18世紀』の女性の旅のナラティヴ」のお知らせ

イギリス史研究会から送られてきました。転載します。

ダウンロード - jwhne7acac33e59b9ee5a4a7e4bc9ae3839de382b9e382bfe383bc.pdf

 

第33回 イギリス女性史研究会ご案内

 12月のイギリス女性史研究会の第33回研究会は、以下の要領で開催されます(添付のPDFをご覧ください)。今回は18世紀の女性の旅行記についてのシンポジウムとなっております。文学と歴史の刺激的な対話となりますよう、多数の皆さまのご参加をお待ちしております。

※ イギリス女性史研究会では、子育て中の研究者を応援しています。赤ちゃん連れの参加にも、ご理解をお願いします。サテライト会場(スカイプで会場と接続)もご用意しております。

※ 当会会員以外の方からは、資料代として500円をいただきます。(入会希望の方はお知らせください。年会費は 一般会員:3000円 /院生:2000円です。)

【プログラム】

趣旨説明 13時ー1310分    志渡岡 理恵 (実践女子大学)

報告1. 1310分ー1340分 「女性たちの大西洋往還と創作の磁場―ポカホンタス、ベーン、モル、ウィンクフィールド」 原田範行(慶應義塾大学)

報告2. 1345分ー1415   「歴史の現場からのリポート ― 1840年以前に出版された女性の旅行記」 志渡岡 理恵

小休憩

報告3. 1425分ー1455分   「啓蒙とロマン主義の「文人」たち ― 「長い18世紀」のスコットランドと女性の旅行記」 松井 優子(青山学院大学)

報告4. 15時ー1530分 「旅の変容と変貌するネイション ― アイルランドが育む女性の言説」   中村 哲子(駒澤大学)

休憩

コメント 16時ー1630分     指 昭博(神戸市外国語大学)

質疑応答  1630分ー1720

懇親会   18時ー20

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